マイストーリー⑥ | 不機嫌な私を脱ぎ捨てる    ゆらぎ世代のときめきエイジングケア  

不機嫌な私を脱ぎ捨てる    ゆらぎ世代のときめきエイジングケア  

イライラ、憂うつ、頭痛、肩こり、冷え

ゆらぎ世代の不快な症状を解消します
いつまでもときめきを失いたくないあなたへ
心とからだリセットして内側からきれいに
湘南・辻堂

不機嫌な私を脱ぎ捨てる!

 

『ゆらぎ世代のときめきエイジングケア』

更年期エイジングセラピスト

山口富士乃です

 

 

マイストーリー⑥

 

 

〜〜〜ついに更年期障害に!!〜〜〜

 

 

同時に認知症を発症してしまった義両親、

実母の癌

経済不安

 

 

 

などなどから、ついに私が電池切れしてしまったようになりました。

朝目覚めても、起き上がることができません。

吐き気がするほどの頭痛、肩こりも。

 

 

ウツになってしまった?!

寝込んでる場合じゃないのに!

 

 

 

当時の私は

うつ=心の病

 

 

 

仕方なく神経科の病院にいくつか行きましたが

あまり手応えも感じられませんでした。

精神科でのお薬を飲むと

何とも言えない不快感に襲われる。

 

 

 

「お薬は飲みたくない」と

本能的に思いました。

 

 

 

そしてたまたま通りがかったところに

「更年期外来」という看板が目に留まりました。

 

 

 

聞いたことがなかったのですが、どんなことをするのか問い合わせしたところ、婦人科検診をするとのこと。

 

 

 

興味半分、とにかく精神科の薬に変わるものの手がかりがほしくて、受診してみることに。

 

 

 

更年期外来では、問診、内診、血液検査、骨密度などの検査をしました。

その結果、なんと女性ホルモンの数値が低く、

医師から「更年期だよ」と言われたのです!!

 

 

 

え?更年期?

更年期って50代くらいになるんじゃないの?

 

 

 

それぐらいの知識しかありませんでした。

当時は43歳、まだまだ若いと思っていたのでちょっとショック。

 

 

 

というか、認めたくない!

という感情が先にたちました。

 

 

 

そう、更年期はイメージが悪かったのです。

「老化」というイメージ。

 

 

 

今でこそ更年期を明るい前向きにとらえよう!

と訴えてる私なのですが

その時は医師の言葉が信じられず、

やぶ医者か?と疑ってしまったほど。

 

 

 

心の中ではうそ〜、と思いながらも、体も心もボロボロ。

 

 

 

医師がすすめるがまま、ホルモン補充療法(HRT)の貼り薬をもらいました。

 

 

 

すると辛かった症状がどんどん良くなって行ったのです!

1ヶ月ほどで、普通の生活に戻れるまでに回復しました。

九死に一生を得たわけです。

 

 

 

そこから遂に更年期障害との長いつきあいが始まるのでした。

 

 

 

マイストーリー⑦につづく