今年は異例に遅い開花となり、東京近郊では桜が満開の中での入学式となったようです。
それでも、オッチャンである私が中学に入学した1980年代では4月の開花が当たり前でしたので、普通に感じてしまいます。
入学後、最初の国語の授業は、学校から最寄駅までの裏道にあった桜並木を歩く「お花見散歩」でした。
1988年を最後に4月の開花発表は無くなってしまい、最近は、「卒業式が桜が散る中で行われる」というイメージになっているようですけど。
私が入社した頃は、4月の上野公園の花見、夏の神宮球場の花火大会の場所取りが新入社員の重要な役割でしたが、今そんなことさせたら大変なことになってしまいそうです。
管理職が酒代を負担して宴会なんていうのもなくなり、支出も減って助かりますが、オッチャン世代には寂しい限りです。
ダラけきった娘も、今週からはシャキッと勉強に部活に頑張ってもらいましょう。
娘に合わせて私も早起き再開です。