最近、電車のトレインチャンネルで立川志の輔さんの龍角散のCMをやっていますが、
「理屈じゃねえんだよ」
という最後のセリフを聞いて、
いや、仮にも医薬品として効能効果を謳っているのであれば理屈が必要だろ
と、どうでも良い事を頭の中で突っ込んでいるのは私だけなんでしょうか?
それとは逆の「中学受験」。
やった方が良いのか悪いのか?
結局はそんな理屈ではなく、行きたい/行かせたい、ですね。
格好良いから、良さそうだから、大学受験に有利そうだから、コストパフォーマンスは?とか色々あるけれど、これこそ
「理屈じゃねえんだよ」
それはさておき、東京近郊の中学受験生のご家族にとっては、2/1迄の最後の週末ですね。
変に気負わず、淡々と頑張ってください。
2/1の天気はどうでしょうか?
雨だった場合、「靴と靴下がびしょ濡れ」という状態では試験に集中できないでしょうから、足元だけは万全の準備で行かせることをお勧めします。
荷物にならないように、などと考えて折りたたみ傘などにせず、大きな傘を持って行った方が良いと思います。
私如きがアドバイスなど偉そうにする事はできませんが、会社で昇格試験を受ける部下に話している事を一つだけ…
「試験が始まり、名前等を書き終わったら、まずは問題用紙をパラパラとめくり、1〜2分で全ての問題を簡単に見てみること」を再度お忘れなく。
普段はやっていても、本番だと周りの人達の鉛筆を動かす音に焦ってしまう人も多い。
多くの場合、どうせ周りの半分以上は落ちる人ですから、周りに合わせていきなり全速力で始める必要なんかありません。
やれる事を全てやったのであれば、後は運命、塞翁が馬です。
出る結果が、その子の人生には必要な事なのでしょう。
受験勉強の合間には音楽でも聞いてリラックスしては如何でしょう?
オッチャン的は、古い曲ですが、中島みゆきさんの時代とか好きです。
緊張やイライラを解消してくれます。
そんな時代もあったねと
いつか話せる日がくるわ
あんな時代もあったねと
きっと笑って話せるわ
だから 今日はくよくよしないで
今日の風に吹かれましょう
まわるまわるよ 時代はまわる
テンションを程々に上げたい時は2月の勝者の主題歌だったNEWSの未来へ、とか良いのでは。
自分達への応援歌として。
超えてきた誇りがある
叶うため目指した未来
オッチャン世代だとEuropeのThe Final Countdownとかなんですが。
中学受験は高校受験と違い、普通にしていれば経験するはず、というものではありません。
「やろう」と決めた人々にしかできないのです。
その道を選択したご自分達を誇りに思ってください。
娘は受験期間中はお休みになるので、友人達と遊びに行くそうです。
1年前の体験談など、語り合うんでしょうか?