最近、私立中高一貫校の先生は指導方針等に対する自己裁量の範囲が広い、という記事をよく見かけます。
余り考えた事がなかったのですが、確かにそうかもしれない。
私が高校生の時、化学の最初の中間試験、100点満点でなく、188点満点とかでした。
先生に聞いたら、やらせたい問題作ってたら、こうなっちゃった、とか言っていましたが。
でも、平均点はなんと32点
私は80点代で学年2位だったのを記憶しております。
もう30年以上前の話しですが、驚いてハッキリと覚えています。
その教師、毎週実験をやらせては、気狂いみたいにレポート書かせまくり、めちゃくちゃ厳しい授業だったのですが、
冬に模試を受けたら偏差値83とかで、これまた驚いた。
他の生徒も、化学の偏差値は、ほぼ全員が70以上でした。
どれだけ普段の授業が厳しいんだよ!
…と皆んなで突っ込んだのを覚えています。
そう考えると、確かにそうなのかかもしれません。
そんな経験を経て、私は化学の世界に入ったので、人生を決定付けた授業だった訳ですね。
因みに、その私の母校、以前、「THE名門校」に出ていたのですが、昔と全然違うではないですか
特に食堂 のマナー
私の学生時代(昭和)では、中1と中2は、学食や購買で好きなものを注文する、なんていうのは不可能でした。
学食では、中3〜高校生が当然のように横入りして来て(先頭に)、好きな物を注文していく。
いつまでも進まない列が進み始める頃には、人気メニューは全て売り切れており、カレー、ラーメン、うどんしか残っていなかったのを覚えています。
そのせいで、当時、ラーメンは私の嫌いな食べ物No.1だったのですが…
時代は変わり、ラーメンはとても高価になり、美味しい食べ物になリました。
今は私も大好きです。
今度、文化祭にでも行ってみようかな?
娘の学校の文化祭と重ならなければ、ですが。