長女の時は絶対安静で
歩くことも許されない状態だったので
常に車椅子移動で
手術室までも車椅子だったのですが
今回は普通に歩いて手術室まで行きました
長女の時は夜もよく眠れて緊張なし。
手術の直前まで普通に家族と話してて
怖いくらい緊張してなかったのに
手術室の扉の前まで行った瞬間
足が震えてたの思い出す
今からお腹を切るということが
怖すぎてブルブルしてしまってたな…。
それに比べると今回は
手術室の前まで行って声がかかるまで
椅子に座って待たせてもらえたのですが
全く震えることもなく
看護婦さんたちと談笑する余裕まで。
痛いのは背中の麻酔と術後だけ
あと30分くらいしたら赤ちゃんに会える
みんな楽しみにしてるぞ〜!
っていう思いが強かった気がする^ ^
さすがに手術室のベッドに横になると
緊張はしてきたけど
もうここまで来るとまな板の上の鯉
どんどん準備が進んでいって
痛い痛い背中の麻酔も終われば
手術開始です!
足がどんどん暖かくなってきて
(下半身だけお風呂に入ってる感覚)
痛くはないけど
押されたり引っ張られたり?
お腹を触られてる感覚はあるから
多少気持ち悪いけど大丈夫
ふわ〜っとしてきたり
気持ち悪くて意識が遠のかないように
ゆっくり深呼吸して
「もうすぐ会えるよ!お姉ちゃんになるよ!」
とかって娘に向かってぶつぶつ話してた
楽しみで嬉しくて
ニヤニヤしてた時も多分あったくらい
リラックスできていました^ ^
ただ、長女の時は30分くらいで出てきたのに
今回はちょいちょい
「癒着」というワードが聞こえていて
なんだか大変そうで
すぐに"あ、胎盤が癒着してるんだな"
とわかりました!
でもそんなに緊迫した雰囲気でもなかったし
大丈夫大丈夫と思いながら
ワクワクして待ってたよ〜
長女の時より3倍くらい
9時〜手術で10:33に生まれたので
1時間半くらいかかって
やーーーっと泣き声が
THE産声って感じで
おおきーい!可愛いー!声が聞こえた
長女はもっと小さくてか弱い
ヘンテコな産声だった気がするので(笑)
(それはそれで可愛い)
この時点で
大きさも元気さも凄そうっ!
と思ってたよ
長女の時と同様、特に涙は出ず(笑)
とにかく"良かった!良かった!"
そして周りに10人くらいいらっしゃる
医療従事者の方に
私の子を無事出してくれてありがとうと
感謝感謝でした(>_<)
リクエストに書いていた
すぐに写真を撮って欲しいというのも
叶えていただき、
看護学生さんが見学に来られていたので
みんなで赤ちゃん囲んで
可愛い可愛いって見てくれてた
赤ちゃんの様子が安定してからは
私の胸あたりに乗せてもらって
可愛いなぁと眺めていました
体重は
2885gと想定通りくらいで
長女より500gくらい大きかったので
こんなに違うのかと驚き
もっとヒョロヒョロ細くって
抱っこするのも怖かった長女でしたが
足なんかもしっかりしていてびっくりでした
術後もかなり時間がかかったようで
だんだん麻酔が切れてきた感じになってきて
引っ張られてる感、切られてる感が…。
近くにいた麻酔科の先生に
大丈夫かなぁ痛くなってきた
なんて相談しながらも
ぎり我慢できる感じだったので頑張って
結局お昼過ぎかな?!
何度か意識朦朧としたり
気持ち悪くなったりしながらも
手術は終了しました
後からの説明だとやっぱり
前回の傷のところが癒着していて時間がかかったみたい。
そして出血も前回より多かったと。
(長女の時は大量出血も予想されたので
かなり万全の体制だったのですが
予想より全然出血しなかった。)
胎盤が癒着していると
最悪子宮全摘だと聞いていたので
ほんの少し覚悟もしたけど
綺麗に元通りにしてますからね。と
言っていただいてホッとした( ; ; )
とにかく、
最後の方は痛みも出てきてたし
とにかく早くお腹閉じて〜って感じで
ずーっと願っていました
終わって部屋に戻るベッドの上では
お腹すいたな…と思てる自分に
ちょっと引きました←
〜帝王切開の出産に向けてあると便利なもの〜