「幸魂・奇魂」


その光は、とぐろを巻いた蛇のようにも、


人のようにも形を変えながら、


大国主の目の前に来て止まりました。


すると、


「私がいなくて、こんなに上手く


この国を平定できたとでも思っているのかい。


私がいたから、


こんなに立派な手柄を立てられたのだよ」


その光の声が大国主の頭の中にしました。


大国主は驚いて


「あなたは、どなたですか」と尋ねました。


すると、


「まだ気付かないのかい、


私はあなた自身の幸魂・奇魂


(幸福を与える神霊・神秘な働きをする神霊)だよ」


と頭の中に声がしました。


その声を聞いた途端、


大国主は驚くよりも、


温かな気持ちに包まれて、


これまでの様々な試練や困難も切り抜けて来られたのは、


周りで助けてくれた神々だけでなく、


自身の幸魂・奇魂がいたからだと判りました。


「判りました。それならば、


これからどこに住みたいでしょうか」


と尋ねると、


「大和国にある三諸山に住みたいと思う」


と声がしました。


大国主はすぐに大和国へ行くと、


三諸山に宮所を設けて、


その神をお祀りしました。


これが大神神社、


つまり神体山の三輪山の神、


大物主なのです。


山の麓から遥拝する大国主の回りには、


「さい(笹百合)」の花が咲き、


初夏の風に静かに揺れていました。


今も笹百合は大神神社のご神花として大切にされ、


六月十七日に境外摂社の、


率川神社(奈良市本子守町鎮座)で行われる


「三枝祭」には、


大神神社から笹百合が奉献されます。


<監修・埼玉県神社庁>


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>そして創造の原力から見れば、


>一つの存在体が分立するのは、


>それ自体の原力よりも強い外部の力をもつ存在


>でなければ分立できないということが結論となる。


>したがって今、天体について論ずるとき、


>太陽から分立されてできたというのは


>根本的に是認できないことである。


>例えば、地球を中心に見てみれば、


>地球自体が自我確力(自我の位置を確定する力)


>として原力をもっている。


>この力によって定まる位置は完全位置である。


>それは原力回転が異なっているため


>侵害されることはなく、


>自然と完全位置が定まるのである。


文鮮明   原力原本より


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こんばんは。


いつもマイブログを読んでくださる皆さま。


ありがとうございます。✨


早春の候、


寒さもだいぶゆるんできました。


木も花もつぼみをふくらませています。


椿の美しい季節です。




開花が、待ち遠しい季節です。


今日も仕事に。


途中、


近所にチラシも配りました。


一枚、一枚、こころを込めて。✨




花の便りが聞かれる季節。

素敵な春の足音に、

感謝をこめて。🌷✨

2024年3月13日 

ひぐま めぐみ   拝