「倭建命」

 

倭建命の東征にまつわるお話は、

 

「古事記」では、大倭を出発し、

 

伊勢、尾張、相模、上総の逸話が

 

記されていますが、

 

東の国々をどの様に巡り、

 

大倭へ戻るために相模の足柄峠に着くまで

 

逸話が記されていません。

 

また、「日本書記」では、

 

上総から船で陸奥に行き、

 

蝦夷を平定。

 

常陸を通って、

 

甲斐の酒折宮に着き、その後、

 

信濃に向かうために武蔵・上野を遍歴して、

 

碓氷峠に着きました。

 

どちらのお話にも、

 

関東地方をどの様に辿ったかは

 

定かではありませんが、

 

「常陸国風土記」や、

 

関東地方だけでも

 

二百か所以上の神社において、

 

倭建命に関わる由緒を伝えています。 

 

今回は、

 

関東地方における幾つかの

 

倭建命のお話をご紹介します。

 

やはり関東において、

 

一番印象的なお話として伝わるのが

 

相模国走水(神奈川県横須賀市の海

 

(現在の浦賀水道)に身を投じた

 

弟橘比売の逸話です。

 

倭建命一行の行く手を阻んだ荒海に、

 

弟橘比売が海に身を投じて

 

一行を無事に上総の国に渡らせ、

 

東国平定を成し遂げさせる事ができたのでした。

 

関東を「あずま」というのは、

 

吾が妻である弟橘比売を想う

 

倭建命から命名されたと伝わります。

 

走水には浦賀水道を望んで、

 

倭建命と弟橘比売を祀る

 

走水神社が鎮座し、

 

この悲しくも美しいお話を今に伝えています。

 

 

平成27年(皇紀2675年・西暦2015年)カレンダーより。

 

 

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>これが根本目的であったが、

 

>これができずに堕落が始まったのである。

 

>それでは、堕落する前まで、

 

>天の父だけに相対していた人間の立場について

 

>調べてみることにしょう。

 

>神が人間の肉身を創造された本来の目的は、

 

>自己自体は中和性をもった男性として、

 

>父格として存在していたが、

 

>そのような自己自体の中にある

 

>男性と女性の部分をそれぞれ

 

>分立した立場をとるためである。

 

>それゆえ本来、肉身という存在は

 

>神の外形となる存在であり、

 

>その中に生心を授けて共に成長させ、

 

>天の愛を受けるときまで

 

>肉身と分立できない一つのものとして、

 

>蘇生、長成、完成を経て

 

>一体化させることが目的であった。

 

 

文鮮明   原理原本。より

 

 

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こんにちは。

 

いつもマイブログを見て下さる皆さま。

 

ありがとうございます。🙇✨

 

 

いよいよ2月になりました。

 

早咲きの梅のつぼみがほころび始めました。

 

そして庭の水仙も、

 

花一つ、開きました。

 

 

 

 

 

わたしは水仙の花がだいすきです。

 

すいせんを調べてみると

 

>可憐な容姿と独特の芳香をもち

 

 >ラッパのような見た目から

 

>春を告げる花と言われています。

 

>花言葉は「うぬぼれ」「自己愛」

 

>毒をもつ

 

>雪の中でも花を咲かせるほど丈夫

 

>「雪中花」ともよびます。

 

 

 

水仙は、

 

その強さゆえ、

 

お正月に飾ると縁起がよいとされています。

 

 

私は、

 

うちの庭にもまた咲いたので

 

とても嬉しくなりました。

 

 

うちの庭は毎年、

 

管理会社の人が除草剤をまいているのか、

 

冬の間は、

 

ほとんど草が生えません。

 

でも、あちらこちらに水仙の芽は

 

顔を出しています。

 

 

まさに春を告げてくれる花が

 

水仙だと感じています。

 

 

 

 

水仙の、

 

毒をあびても気にしない

 

また新しい春には芽を出し、

 

花をさかせる、

 

そんな強さにあこがれます。

 

どんなことがあっても、

 

気にしない。

 

強く強く、たくましく

 

芽をだし、花を咲かせます。

 

私も、

 

そのような花でありたいと

 

願っています。

 

 

 

最後まで読んでくださった皆さま。

 

本当に、

 

ありがとうございます。🌷✨

 

 

2024年2月1日

 

 

 

ひぐま めぐみ    拝