「草那芸剣と火打ち」

 

相模国では、

 

国造が一行を出迎えて言いました。

 

「困ったことがあるのです。

 

この広い草原の中に大きな沼があり、

 

その沼に住む神は、

 

恐ろしく激しい力を持った悪い神です。

 

どうか倭建命さまのお力で退治して下さい。」

 

と頼みました。

 

倭建命の一行が、

 

草原の中に進んでいったその時でした。

 

「ひっかかったな、倭建。」

 

一行を見送った国造が合図をすると、

 

草原に潜んでいた部下が一斉に

 

火を放ちました。

 

倭建命はようやくだまされたことに気が付きましたが、

 

火がどんどん迫ってきます。

 

「大丈夫か、弟橘比売。」

 

倭建命は弟橘比売を気遣いながらも、

 

この難から逃れる良い方法がないか考えました。

 

その時、叔母の倭比売命の言葉を思い出し、

 

腰帯に結びつけていた袋の中を開けて見ると、

 

「火打ち」という石と金属を打ち合わせて

 

火を付ける道具が入っていました。

 

「そうだ、こちらから迎え火を放ってやろう。」

 

倭建命は、草那芸剣を抜き、回りの草を薙ぎ払うと、

 

カチ、カチと火を打ち出して、

 

こちらから迎え火を放ち、

 

襲ってくる火を退けて難を逃れることが

 

できました。

 

さらに国造たちの元にかけ戻るや、

 

たちどころに討ち滅ぼしてしまいました。

 

よって、以来この地は

 

「焼遣」と呼ばれるようになりました。

 

 

<監修・埼玉県神社庁>

 

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>天はこの日をすべての願いとして

 

>待ち望んできた。

 

>ゆえに今、世上にいる人類は、

 

>真の父母を主として

 

>永遠の天国を建設しなければならない。

 

>そして、再臨の父は永遠の父として、

 

>その夫人も永遠の母として新しく出発する。

 

>ここで人間をして、

 

>真の知恵者と天の子女の立場と位置を定めて

 

>天に移していくのである。

 

>ゆえに今、天に相対する最高位の信者たちには、

 

>霊的生活をするなかで霊を通して

 

>母の名を教示される信者たちもいるようになっている。

 

 

文鮮明 原理原本より。

 

 

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こんばんは、

 

いつもマイブログを読んでくださる皆さま。

 

ありがとうございます。

 

 

 

今日は、

 

1月28日 文京シビックセンター (地下1階)

 

 

 

「旧統一教会バッシング 真の狙いは?」の、

 

福田ますみ氏の講演会に行ってきます。

 

 

>既存メディアが決して報じない

 

>旧統一教会の深層に切り込みます。

 

 

ということで、

 

とても興味があります。

 

あしたはよろしくお願いします。

 

そろそろ休みます。

 

 

 

最後まで読んで下さった皆さま。

 

本当に、ありがとうございました。

 

新たな一週間の始まりです。

 

素敵な休日をお過ごしください。

 

 

 

2024年1月28日

 

 

ひぐま めぐみ  拝