名古屋のおれ。
大阪のおれ。
なにが言いたいかって角度って大事ってこと。
2日間ありがとうございました。
ツワーにでるのもツーデイズも1年以上ぶりだったので、体大丈夫かな〜って心配してたけど全然大丈夫でした。
ただ、今このブログを書いてる2月8日午後1時時点では筋肉痛で体バキバキです。反動がすごひ。
なんだろなこの感じ。
ふぬけた?生活になれきってしまって移動やらなんやらしんどかったけれど、この1年近く感じれてなかった感情が湧いてます。
危ない危ない。大切なことを忘れてしまうところだった。
これが当たり前で、そんな生活を何年もしてきたのに、たった1年ちょい離れただけでこの有様になってしまうなんて。
今出来ることを全力でしてきたわけだけど、それで得たものたくさんあるけど、失ってしまったものもあったんだなと思いました。
そんな失っていた気持ちを思い出せた2日間になりました。来てくれたみんなどうもありがとう。
配信がないライヴも久々でした。
この1年近く、おれの目の前には小松さんがカメラを向けてくれていたので、一抹のさみしさを感じたりもしたけれど、ライヴがはじまっちまったらそんな想いは遠く彼方へ消え去りました(小松さんごめんね)
ライヴってのは刹那的なものだと思ってます。
その瞬間が過ぎたら二度と感じることの出来ない、儚さみたいなのも良さだと思っていて。
この1年、アーカイヴっていう存在のおかげでみんなが自分のタイミングで見返すことが出来たり、個人的にも振り返ることが出来て良かったな〜と思う反面、見逃したら二度と見れないからこそ生まれる熱みたいな思いがさらにライヴを熱くさせてくれてたんだなと、この2本配信がないライヴをしてみて思いました。
あともうひとつ気付いたこともあって。
音がどんなに良くなろうが、技術が発達して会場にいなくてもその場にいるようなシステムが出来ようが、ライヴ会場に向かう道のりだったり、はたまた前日に荷造りしてる時間だったり、ライヴ会場の匂いや雰囲気だったり、ライヴがはじまるの待ってる時間だったり、邪魔な柱や変な作りの会場や、選んだ場所が見えにくかったり空調効かなくて暑かったり効きすぎて寒かったりっていう環境だったりも含めてライヴだったんだよな〜ってこと。
このツワー始まって3本おわったわけですが、曲の完成度はもちろんだけれど、そんな当たり前だったけどふぬけた生活のおかげさまで忘れてしまってた大切なことに気付けたのがとても大きい収穫です。
すでに半分おわってしまって、次は仙台。それが終わったら関東で2本。
ようやくスタートラインに立てたので、残り3本で新たな自分の感覚に出会えるように、全力を出しきりたいと思います。
なんかこんな書き方をすると配信否定派って思われそうだけど、そんなことは全然ないです。
目の前に小松さんいるだけでも十分熱くなれるし、そもそもメンバーと音を出し始めたら勝手に熱くなるし楽しいし、それに配信ライヴは新たな手段としてすごく可能性を感じてるし、それでしか見れない人ももちろんいると思うし知ってくれてライヴを始めて見てくれた人もいると思うし、画面越しでも楽しさかっこよさを伝えれる自信はあるけれど、やっぱりさっき書いた手間だったり空気感も含めてようやくおれが知ってるライヴになるんだよな〜と気付いたので、はやくみんなとその時間を当たり前のように共有出来たらなと思ってます。
川崎ライヴから配信がまた入るので、名古屋大阪仙台を経たコドモドラゴンがどう成長したか、配信組のみんなは楽しみにしておいてください。配信でしか見れないライヴもあるからね。
もちろん会場に来てくれてる人は、ライヴに向けて荷物やらなんやら準備してるところからライヴがはじまってると思うので、その時間も含めて楽しんでもらえたらかけがえのない思い出になると思うので気をつけてきてね。
まずは次の仙台。
仙台という場所もそうだけど、マカナっていうライヴハウスもだいぶお久々なので、楽しみにしてます。
それじゃまた。
め。





