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おはようございます、もう昼です、こんにちわ。


さっきね、最寄り駅に車で行ってね、駐車しようと思ったらね、どこも満車だったんです。


｢あれぇーおかしいなぁー、祭りでもあるんかいなぁ、ねぇじいさん。｣


なんて独り言言って路頭に迷っていると、ふとｻｲﾄﾞﾐﾗｰに、麦藁帽子を被り、ラフな格好したｵﾊﾞﾁｬﾝ?がｶｯﾄｲﾝしてきました。


いきなり現れたのでﾋﾞｯｸﾘしてﾌﾞﾚｰｷﾗﾝﾌﾟ五回踏んじゃいました。


そんなこちらの状況なんぞ気にせず、そのｵﾊﾞﾁｬﾝは笑顔でこちらに近付いてきて何かを言っていきました。

いかんせん窓が閉まっていて何も聞こえなかったので、恐る恐る私は窓を開けました。








｢おっす、わしﾙﾌｨ!わしと一緒に、ﾜﾝﾋﾟｰｽ探しにいかんかねっ?｣









なるほど、夏は人を狂わせると言いますが事実だったようです。




皆さんの前にも、ﾙﾌｨ(自称)が現れるかもしれません。




お気をつけて。






※一部ﾌｨｸｼｮﾝが混じっていますが、ほぼ事実です。







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