自死の話があります

お気をつけ下さい



ふと、この前相方と話をしていて気付いたのですが、私は父が自死したことを悲しんでいないんです

あー…悲しんでいない、と言うと語弊があるかもしれませんが、端的に言うとそんな感じです


自営業で借金して、返せなくて自死した父

たぶん計画的だったその行為は、家族のためだったんだろうけど

当時の私には「逃げ」としか思えなくて許せなくて、悲しみより怒りの方が大きかった


父がいなくなったことを、悲しいとも寂しいとも思わなかった


そのまま10年以上が過ぎて

今だに私は父の死を「悲しい」とは思っていない

さすがに「怒り」の感情はずいぶん少なくなったけど、やっぱり「悲しみ」の感情は出てきてない


そう、思ってた


そんな時、何となく相方と自死について話していた時に

「めんめんちゃん、お父さんが亡くなったこと、悲しんでもいいんだよ」

そう言われたんです


悲しむ?

悲しむって、なんだろう?

どう言う感情なんだろう?


相方に言われたその時、全然分からなくて

今も分からないままです


私、父のことだけじゃなくて、もしかしたら『悲しい』っていう感情が分からないのかもしれません

「寂しい」とか

「苦しい」とか

「悔しい」とか

そんな感情は分かるし、感じることができる

でも

「悲しい」という気持ちだけが、わからないのです

だから父の死を「悲しい」とは思えない

かといって「寂しい」とかも思えていないんですが…

父のことに関しては、自分の気持ちに頑丈な蓋をして、強固な鍵をかけて心の奥底にしまい込んでる感じです

こんなふうにブログに書いたりしますが、このことについてしっかり考えたことはない気がします

無意識に避けてるのかな


でも、

悲しい、って何でしょうね

どんな気持ちなんでしょうね

どうしたら、分かるように…感じるようになるんだろう?


ふと、思い出したので綴ってみました