今日は、イードルアドハー(犠牲祭)です。
大巡礼(ハッジ)終わりを飾ります。
各家庭で、カルーフ(羊)を屠ります。
最近では、自分たちで屠る家庭は減ってきて、業者に任せて
肉だけを持ってきてもらうのが主流になりつつあります。
うちも以前は、羊さんを買ってきて、しばらく居候してもらってから、
犠牲祭の当日、屠ってもらっていましたが、
今回も、注文して業者に持ってきてもらいました。
しかし、屠られて、そのまま来るので、
羊さんの頭とか、足の部分は、毛がついている状態で、
袋に詰められてやってきました。
ごめんなさい。わたしは、さわれません。
肉化した部分でないとダメです。
うちに来たインドネシア人のメイドさんは、
堂々と、持ち上げて、袋に詰め替えていました。
もう一つ苦手なのが、動物臭です。
苦手です。
これは、きっと一生、慣れないと思う。
今日は、お肉になった直後の羊肉を料理して、早速いただきました。
命をいただいて、自分の体の糧にいただく。
感謝です。