(※訪問時期が7月下旬の時間差更新です。)
石川県金沢市野町、金沢三大茶屋街の一つに数えられる「にし茶屋街」にある、2001年3月にオープンした甘納豆の専門店『甘納豆かわむら』。
社長は京都丸太町の「亀屋友永」で和菓子を学んだそうですが、元々家業が1926年から1990年まで続く卸専門の甘納豆屋だったという情報が出てきました。
こちらのお店に初めて訪れたのは2020年7月、金沢の人気スイーツを調べたところ、こちらのお店が高評価で、よくオススメとして紹介されていたのがキッカケ。
食べログのスイーツ百名店には2018~2020年と2022年に選出されていて、2022年12月時点で★3.76と食べログスイーツランキングで石川県内1位です。
初訪問以来、金沢を訪れるたびに自分用はもちろんのこと、友人のお土産に毎回買って帰るくらいお気に入りのお店です。
場所は野町駅から徒歩6分くらいの距離。
駐車場は店舗の斜め向かいにあります。
店舗は1階が『甘納豆かわむら』、そして2階にはカフェの『サロン・ド・テ・カワムラ』、そして隣接店舗に賞味期限6分のモナカのお店『mame ノマノマ』と、系列店3店が集中してます。
今回は『甘納豆かわむら』でお土産を購入し、その後『mame ノマノマ』でモナカを食べて行くことにしました。
まずは『甘納豆かわむら』へ。
この日は日曜日、お店には10時過ぎに訪問。
この時店内は先客5~6人くらいでした。
店内は撮影禁止なので商品の写真はありませんが、公式サイトに商品案内が掲載されています。
甘納豆だけで20種類くらいはあり、他にも芋やフルーツピールなどの糖菓子、ナッツを使った木ノ実果子、フランス食材×石川県産食材など2色合わせた筒型羊羹「YOKAN」など、豊富なラインナップ。
オンラインショップはありますが、こちらのお店の商品は基本的に店舗と、金沢21世紀美術館内ミュージアムショップにて一部の袋菓子と「まめ日記」という商品のみ取り扱いがあり、駅や空港、百貨店では販売していないとのこと。
今回は北海道から下道を走っている帰り道に寄ったので、既に北海道や東北などのお土産で車内が飽和状態。
なので毎回定番で買っているお気に入りの商品『まめ日記』のみを購入!
【まめ日記】800円(税込)
人気のお豆を4種類(各30g)詰め合わせたセットで、この時の内訳は大納言小豆、白花美人、青えんどう、うずら豆。
表面の砂糖はとても少なめで、どれも豆の味わいを引き立てる優しい甘さ。
定番の大納言小豆は香り高くホクホクとした食感。
白花美人は大粒で、しっとりと柔らかな食感、まろやかでコクのある白餡のような味わい。
青えんどうは柔らかなホクホク食感で、青っぽい独特の香りがあります。
うずら豆は少ししっかりめの食感でやや粉っぽい舌触り。
食べ方はそのままだけでなく、パンやケーキなどに混ぜたり、アイスクリームやかき氷、パフェなどにトッピングするのもオススメだそうです。
特に大納言小豆と白花美人が絶品、白花美人は以前単品でも購入しました。
今回初訪問だった『mame ノマノマ』のモナカも美味しくて大満足!
これからも金沢旅での定番の楽しみにしたいですし、次回は未訪問の『サロン・ド・テ・カワムラ』に行ってみたいと思います。
ご馳走様でした!
甘納豆かわむら
076-282-7000
石川県金沢市野町2-24-7
https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17000514/