大阪市北区の堂島にある、軽く炙るようにして焼いた「焼きふぐ」が看板メニューのふぐ料理店『焼きふぐ 優ふく』。
こちらは「プレミアムクロワッサン専門店「三」」、「吹上庵」、「Meat Rush」など、様々な飲食店ブランドを展開している「株式会社イデアプラス」が運営するお店のようです。
2012年11月に大阪の東心斎橋にオープンしたそうですが、そちらは現在閉店していて、現在は2015年7月にオープンした「北新地店」のみのようです。
「焼きふぐ」の他、旬の食材と自家製ポン酢で楽しむ「てっちり」、オリジナルの割り下で味わう「とらふぐ・すき焼き」、三重県産のうなぎを使用したうなぎ料理などもあり、夜のコースは1万円前後と少し高めの価格帯。
ランチ営業もしていて、こちらはふぐを使った料理でありながら、なんと1200円(税込)から提供しているとのこと。
ふぐは大好きですが、庶民の私はなかなか食べる機会が無いのでこれは本当に魅力的。
場所はJR東西線「北新地駅」から徒歩3分、地下鉄四つ橋線「西梅田駅」から徒歩4分くらいの距離。
駐車場は近隣コインパーキングになります。
この日は平日の木曜日、お店には11時40分頃に訪問。
この時先客は2人のみで空いていましたが、私が退店する12時過ぎには外待ちもでき始めました。
メニューはこの日「焼きふぐひつまぶし」、「ふぐ天ぷらひつまぶし」、日替りの3つがあり、日替りはこの日「ミニふぐたたきラー油丼&ふぐ天ぷら」でした。
お店のInstagramでもメニューの情報を発信しているようです。
今回は看板メニューである「焼きふぐ」が楽しめる『焼きふぐひつまぶし』を注文!
【焼きふぐひつまぶし】1200円(税込)
提供時に食べ方の説明はありませんでしたが、一般的なひつまぶしの食べ方に従い、まずはそのまま、次は別皿の薬味と共に、そしてお茶漬けという流れでいただきます。
ふぐは塩ダレで焼いてあるのでそのままでも程よい塩味が付いていて、ネギや海苔の香りと共にふぐの上品な旨味が楽しめます。
薬味の皿にはふぐラー油、レモン、ワサビ。
ふぐラー油は意外と塩気控えめで甘さとコクのある味わい。
ワサビはお茶漬けでメインに使おうと思いましたが、焼きふぐと食べても香りが良く美味しかったです。
お椀にはふぐのあら汁が入っていて、お茶漬け用のふぐ出汁は徳利に入っていました。
出汁は量がたっぷりでネギも入っていたので、もう少しご飯の量多めに残しておけば良かったですね。
ふぐラー油はお茶漬けに入れても美味しかったです。
ご馳走様でした!
焼きふぐ 優ふく 北新地店
050-5589-6944
大阪府大阪市北区堂島1-3-33 新地萬年ビル 1F