「ヒサヤカフェ」(京都府京都市)焼き栗屋『比沙家』がオープンした搾りたてモンブランのカフェ! | 全国のグルメ食べ歩き

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(※訪問時期が12月中旬の時間差更新です。) 

 

 

 

 

京都の清水坂にある、自家農園で育てた丹波栗を使った高級モンブランの専門店『HISAYA CAFE』。



 

 

こちらは無添加無着色のオーガニックな焼き栗スタンドを全国に展開している「比沙家」が、2019年9月2日に比沙家の清水坂本店内にオープンしたお店。


カウンター6席のみの小さな店舗で、店員さんが目の前で作りあげる「搾りたてモンブラン」スタイル。


京都は他にも10分モンブランで有名な「KYOTO KEIZO」や、長蛇の列が出来る大人気店の「紗織」、老舗の「マールブランシュ」など、搾りたてモンブランの激戦区になっていますね。


ケーキの中ではモンブランが一番好きなので、京都のスイーツ巡りはとても楽しいです。


お店のインスタグラムを見ると予約フォームが掲載されていたので、今回は10日前に予約をしてからの訪問。


土曜日の14時からにしましたが、今回同じ時間に予約していたのは私たちの他にもう1組いて合計4人でした。




 

 

メニューはとてもシンプルで『丹波栗のプレミアムモンブラン』と、飲み物も付いたセットのみ。




 

 

せっかくなので飲み物付きのセット1680円(税込)で、コーヒーを注文。


モンブランの中のアイスは抹茶かほうじ茶のどちらかを選ぶので、今回は抹茶でお願いしました。





説明を交えながら作っていく過程を見れるので、完成するまでの待ち時間をとても楽しく過ごせます。


まずは軽くマロンクリームを搾り、トルコなどで使われる極細麺カダイフを土台に使用。


その上に抹茶のソース、抹茶アイス、生クリーム、マロンクリームの順に重ねていき、形を整えて、焼き栗のスライス、栗のパウダーをまぶして完成です。



 

 

サイズは一般的なものよりも若干大きめ。


マロンクリームはパサつきやざらつきは感じず、とても滑らかな口当たり。


芳醇な栗の味わいがとても濃厚で感動の美味しさです。


クリームに絡んだパリパリ食感のカダイフ麺も相性抜群。


中の抹茶アイスもかなり濃厚なタイプですが、苦味や香りがいい感じに栗と合わさり素晴らしいバランス。


生クリームもこってりとしたタイプで、食後はかなり満足感がありました。


同行者はほうじ茶を注文していたのでこちらも少し味見させていただきました。


こちらはほうじ茶の香ばしさが凄すぎて、栗の香りが少し薄まっていた印象。


しかしアイスそのものの美味しさは絶品。


モンブランとしての組み合わせは個人的に抹茶の方が好みではありましたが、このほうじ茶アイスは単品販売しているなら即買いです。


個人的に最近食べた搾りたてモンブランの中で、一番のお気に入りになりました。


また清水寺観光がてら行きたいお店です。


ご馳走様でした!

 

 

 

 

ヒサヤカフェ

075-354-4522

京都府京都市東山区清水2-255 

https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26032684/