(※訪問時期が9月中旬の時間差更新です。)
新潟県南魚沼郡湯沢町にある、地元産コシヒカリの米粉を麺に使用した新潟らしいラーメン店『越後維新 湯沢本店』。
こちらは神奈川県川崎市に本社を構える、1987年に設立した会社「株式会社 春夏秋冬」が運営しているお店のようです。
ラーメン店以外にも和食の「春夏秋冬」、まぐろ丼の「三崎市場」、ジンギスカンの「北一倶楽部」など様々なお店を展開。
越後維新の湯沢本店は2011年5月にオープンしたそうですが、他に越後湯沢駅のがんぎどおり店、東京の大井町店、静岡の熱海店があるようです。
湯沢町には温泉目当てで訪れましたが、小腹が空いたのでおやつタイムに寄って行くことにしました。
湯沢本店は越後湯沢駅が最寄りで徒歩13分くらいの距離。
駐車場は店前にありました。
この日は平日の金曜日、お店には15時半頃に訪問。
昼から夜まで通し営業なのが嬉しいですね。
この時先客は3人と空いていました。
こちらのお店はつけ麺とラーメン両方あるのですが、一つの店舗で入口がそれぞれ分かれているという面白いスタイル。
どちらかといえばつけ麺が看板商品のようなので、今回はつけ麺らしき入口から入店。
つけ麺の入口から入ったのですが、券売機にはラーメンメニューもあります。
結局どっちでも食べることが出来るのか、確認しておけばよかったです。
ちなみにラーメン店の方とも、店内では繋がっているようでした。
つけ麺はスープの種類も色々あり、人気NO.1と書いてあったのは「辛とん」。
しかし辛さのレベルがわからなかったので、とりあえず今回は普通の「つけとん」にしておきました。
大盛無料でしたが、おやつなので軽めにしておこうと並盛で注文。
【つけとん 並盛+味玉】980円(税込)
麺は丁度いい啜りやすさの多加水中太麺、讃岐うどんの製法を用いて作る自家製だそうです。
並盛の麺量は生麺200gで、茹で上がりは330gになるとのこと。
ツルっとモチモチ、力強いコシで歯応えのある食感。
スープには国産銘柄豚のげん骨ともみじを使用し、136℃の温度で三気圧の圧力をかけて煮込んでいるとのこと。
臭みはなくしゃばっとした質感でクリーミー、味付けは結構濃い目の印象。
スープの中にはネギ、海苔、ゴマ、メンマ、細長い角切りのチャーシューなどが入っていました。
味玉はしっかり固まったタイプ、チャーシューはやや塩気強めでした。
食べやすいこってりさというのもあって、スルスルとあっという間に完食。
オススメの食べ方には卓上のマジックビネガーを入れると書いてありましたが、入れるのをすっかり忘れていました。笑
特に麺が好みの美味しいつけ麺でした。
今度はラーメン側の入り口から入り、ラーメンメニューを注文したいと思います。
ご馳走様でした!
越後維新 湯沢本店
025-775-7795
新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢1705-1
https://tabelog.com/niigata/A1504/A150404/15011885/