神戸の三ノ宮を中心に店舗を展開している、海鮮居酒屋『産直市場』。
こちらのお店は様々な外食事業を展開している、「KayaGroup」が運営しています。
「産地とお客様をつなぐ」をテーマに、全国各地で見つけた鮮度抜群の食材を提供することにこだわっているお店。
メニューは内閣総理大臣賞受賞、伊勢神宮の包丁人を勤め、「料理の鉄人」の出演経験など、数多くの偉大な実績を持つ正木数義氏が監修しているそうです。
今回訪れたのは、平成25年7月3日にオープンした『天満産直市場』。
こちらのお店ではランチに1日5食限定で「漁師のこぼれ海鮮丼」という、ボリューム満点のお得な海鮮丼があるので行ってみることにしました。
お店は天神橋筋商店街の中にあり、天満駅からは徒歩2分ほど、扇町駅、天神橋筋六丁目駅からは徒歩5分ほどの距離。
この日は平日火曜日、お店には12時半頃の訪問。
提灯の派手な装飾が目立つ外観。
2階にお店があるので、階段を上っていきます。
この時、先客は少なくて空いていました。
メニューは300種類以上という豊富な品揃え。
ランチメニューは丼ものと定食系が中心ですが、昼呑みも楽しめるようです。
オープンしてもう30分経っているので、5食限定はもう売り切れたかと不安でしたが、まだ残っていました!
どうやらこれが最後の1食だったようです。
迷わず注文!
【漁師のこぼれ海鮮丼】1000円(税込)
海鮮丼の他にも味噌汁、漬物、そしてキンキンに冷えたグラスに入ったウーロン茶も付いています。
正直写真よりしょぼいものが来るのと思っていたのですが、具のボリュームは写真以上では?!
しかしこぼれてはいなかったです。
こぼれる寸前ギリギリで、結局ちょっと触ればこぼれてしまう感じです。笑
魚はアジ、サーモン、タイ、ブリ、ヒラメみたいな白身がそれぞれ複数枚。
そしてその上にいくら、エビ、卵黄。
ネタの下には大葉、大根のつま、ご飯の上には海苔と錦糸卵が乗っていました。
ボリュームについては大根のつまの影響もありますが、これがなくても刺身は厚みも大きさも十分で、満足できる内訳です。
魚は生臭さは感じず、脂のノリも適度で、プリプリと鮮度良く美味しいです。
卵やいくらを絡めるのも最高ですね。
いくらが終盤まで残ったので、最後はいくらと卵黄の卵かけご飯にして食べるのが美味しすぎました。
5食というハードルはかなり高いですが、その分満足度の高いお得な海鮮丼。
食べる価値が大いにありました!
こちらのお店ではたまに、豪華食材をお得に楽しめる 「超ごちそうセリ市」や、おもしろゲームなど、様々な名物イベントが開催されるので、飲みに行くのもとても楽しそうです。
ご馳走様でした!