(※訪問時期が3月下旬頃の時間差更新です。)
「株式会社すし弁慶」という会社が運営する、鳥取県内に店舗を展開している回転寿司店「すし弁慶」、「回転すし北海道」。
こちらは米子市にある、すし弁慶道笑町店。
創業当初はくるくる寿司という店名のお店を開店していましたが、途中からは店名をすし弁慶に変えて店舗を展開。
そして現在新たに開店するお店については、回転すし北海道という店名に変わり、改称や閉店などで、すし弁慶という名称のお店は今やこちらの道笑町店のみになっているようです。
回転寿司ではありながら、ネタの鮮度や質にこだわり、1皿100円のチェーン店よりも高価格帯の回転寿司店。
回転寿司と言っても、最近は本格的な美味しいお寿司をリーズナブルに楽しめるお店も沢山あり、特に海鮮が美味しいエリアの回転寿司店は侮れません。
鳥取も日本屈指の海鮮天国、地元で人気の回転寿司店とあらばやはり行ってみたかったところ。
回転すし北海道でも良かったのですが、なんとなく1店だけ残っているすし弁慶にすることにしました。笑
お店は米子駅より徒歩11分程の距離。
国道181号線の大通り沿いにあり、駐車場は台数豊富に設けられています。
この日は平日火曜日、20時過ぎの到着。
店内は満席で、入り口付近の待合席には沢山の人達。
タッチパネル式の予約受付機で番号札を印刷してしばらく待ちます。
お店へ着いた時点で何組待ちか確認していませんでしたが、大体20分ほどの待ち時間があり、カウンター席へ案内してもらいました。
テーブル席もありますが、カウンター席多めです。
お寿司の価格帯は120円(税込)〜480円(税込)まで。
回転寿司らしい王道ネタから、季節の旬のネタ、日替わりのオススメなど実に幅広いラインナップ。
サイドメニューもかなり充実しており、子供から大人まで楽しめる内容になっています。
注文はタッチパネルではなく口頭での注文。
これはお店とお客さんのコミュニケーションを大切にしているという想いからだそうです。
またネタは鮮度にこだわるため、極力捌いたものをストックしておらず、様子を見ながらその都度捌くようにこだわっているそうです。
タッチパネルすごい便利なので、個人的にはそっちの方が嬉しいのですが、お店のこだわりが強いのは伝わります。
今回は季節の旬のネタを中心に色々注文しました。
こちらのお店へ来る前に海鮮丼食べてきましたが、回転寿司ならお腹の具合で皿数調整できるから気軽にハシゴ出来て良いですね。笑
割と控えめに食べました。
【注文内訳】(価格は税込)
本日のおすすめ三貫盛(炙りサワラ 桜鯛 オーロラサーモン)380円
北海三貫盛(生うに すじこ かにバラ身みそ添え)480円
ほたるいか180円
白魚180円
やはり少し高めの回転寿司というだけあって、ネタに厚みもあってボリュームが良い感じ。
個人的に美味しかったのは炙りサワラ、ホタルイカ、すじこ。
カニとウニも大好きですが、少し生臭さが目立った印象。
シャリは機械だからなのか、少しもったりずっしりとしていて、またネタとの一体感が弱めですぐにばらけてしまうという難点がありました。笑
ネタも産地や鮮度、シャリも地元山陰産の米にこだわっているだけあって、この食感は少しもったいなく感じました。
今回は軽めに頼んだだけですが、1皿2貫だと1人で味見感覚で食べるには多いので、3貫盛のラインナップが豊富なのがかなり嬉しかったです。
皿数少なくても色んな種類のネタを楽しめました、満足です!
ご馳走様でした!
すし弁慶 道笑町店
0859-23-6781
鳥取県米子市道笑町4丁目137