皆様、こんばんは。
合同会社MPSの吉川A作です。



日に日に暖かさも増していき、今では家を出る時に着た上着が昼頃には暑くて脱いでしまいたくなるような時期になってきましたねぇ〜。



私吉川、今日は仕事の時間にもかかわらず眠気が治らず、これはまずいと思ってブラックの缶コーヒーを買いました。ブラックコーヒーを最後に飲んだのはかれこれ専門学校の卒業公演稽古の時で、もう1年半近く飲んでいませんでした。



久しぶりに飲んだブラックコーヒーの味は…ええ、やはり美味しいとは思いませんでしたが、しかし想像していた以上に苦くありませんでした。
最後に飲んだ時にはのたうち回るほど苦くて不味いと感じていたのに__



時の流れの残酷さのようなものをまた一つ感じさせられますね。
もう、ブラックコーヒーでもがき苦しむ僕の姿を見ることはないのでしょう。



いや好き好んで飲みたいとは全く思わないですが。



では、本日は
「大人」
をテーマとしましょうか。



何らかの理由で命を落とすことがない限り、
「こども」はいつか「大人」になります。



これは世の中の摂理ではありますが、哲学的な要素を加えるとこの図式は絶対ではなくなります。



私たち人は何を以てして
「大人」といえるのか?



そんなの
しらねぇよ!



冗談はさておき。
色々考え出すと大人の定義って難しいですよね。



そんな「大人」議論ですが、我が社の代表は確固たる信念でこう仰っていました。
「責任を取れる人のことだ」
と。



責任を取る。



なるほど確かに。父や母、会社の代表たちや尊敬する先生など、私が「大人」と思える方々は皆自分の言動や行動に責任を持ち、それが悪い結果に繋がったとしてもちゃんと真摯に受け止めて自分にできる最大限の結果を出してきた人たちでした。



大好きなドラマの『梨泰院クラス』の主人公パク・セロイも言っていました。
「責任が取れないから未成年なんだ。」って。



ブラックのコーヒーが飲めても、スーツが似合うようになってもそんなのはただのガワでしかない。
「大人子供」なんて言葉もありましたっけ。
体が大きくなるだけじゃ、大人になったとはいえないわけですかね。



責任を取る。



それができるようになって、やっと人は大人になるのかなとぼんやり考えています。