孤独のランナー | 人気者の心理学!~ 友達がいない・少ない・続かない ~

人気者の心理学!~ 友達がいない・少ない・続かない ~

自分が嫌い 人が怖い 人目が気になる

自信がない ほかの誰かになりたい

自分の意見が言えない
 
劣等感の塊 妬みの塊 

もちろん、人の成功なんて喜べない

そんな自分を被害者意識を捨てることで

一緒に変えて生きましょう

「道路を横切らないでくださーーーい!!」



ヘリコプターの羽音


警察官の笛


よくわからない絶叫



優雅な日曜の朝が


一瞬にして悪夢に早変わり。


仕方ないから起きだした


めぐちゃんです、おはようございます。



本日京都市内では


毎年恒例の全国高校駅伝が


開催されているようです。


警察・自衛隊・ボランティア、


毎年多くの人の協力で


開催されています。


遠方からも駅伝部員や


保護者の方が応援に駆けつけ


近所の人たちや、


たまたま通りかかって


道を横切れなくなった


ついてない人たちと一緒に


声援を送っています。



私は駅伝やマラソンなどを


生で観たのはこの高校駅伝


だけなのですが、


目の前を選手が走っていくのを


観ていると涙が出てきます。



だって悲しいの。


颯爽と走る勇姿に感動とかじゃ


ないんですよ。


もぅ、すっごい孤独。


トップを走る常連校のエリートも


真ん中を走るいわゆる普通も


ビリを走る、がんばることに


意味がある的なポジションも


誰がどの順番で通り過ぎて言っても


もう独りぼっちにしか見えない。


盛大な声援も


テレビの中継も


有名校の肩書きも


なにも関係ない。


ただ独りで何もない道路を走っていく。


絶叫のような声援の中、


みんなただ走っていく。


不思議な光景です。







まさに人生とはこういうものか。




と、無理やりいい話にもって行きたい(笑)




ただ、


自分が


独りで


みんなより遅れていて


比べられて


価値がないと思ったとき、


この不思議な情景を


思い出したいかもしれない。


自分が独りなのと


周りが声援を送ってくれることは


なんら関係がない。


自分は独りで走り


沿道からは絶叫のような


声援が送られている。


そういうルールなのだから。


声援があっても孤独なんです。



自分が他より劣っている


と思ったとき、


確かに劣っているかもしれない。


でも大丈夫。


周りはあなたのそんな


思いには無関心です。


興味がなくて


素通りする人以外は


みんなただ目の前を


走っている人を応援している


だけだから。


目の前に走っている人が来ると


なんとなく声援を送るんです。


あなただから声援を


送るんじゃないけど


あなただから送らないって


こともないと思うんです。




気分は以前よりも


ずっとマシだけど


やっぱり孤独で寂しくて不安。



そんな今の自分が普通なのかな


と思う日曜日の朝でした。


もう昼だけど。



朝からしんみりをみんなに撒き散らし


昼からはご近所さんと


餅つき大会じゃーー!(o^-^o)



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