普通の人の名言  ~ ほどほど考 | たのしあわせ ~これからの生き方

たのしあわせ ~これからの生き方

愉しく+幸せに+みんな=たのしあわせ。わくわくして+ごきげんでいる=わくごん。地球+自給+愉しむ=ぢきゅう人。


◆僕の祖父の名言
「なんでも、ほどほどがいい」

◆僕の祖父(僕が10歳頃他界)は、百姓だった。行商をし
ていた婿養子を社長として、家族経営のような株式会社を設
立し、会長となっていた。

◆祖父の百姓姿はいつも見ていたし、田植えや枝豆収穫等を
手伝った記憶があるが、会社の会長としての姿は、年始の社
長宅での食事会の時ぐらいだった。

◆親族のかなめとなっていたし、近所で過去に自殺が多かっ
たとかで、自宅にお地蔵さんを建立し供養していて、近隣の
人からも慕われていた。

◆孫が17人(僕はその一人)いるのが誇りで、近くに住む
孫に、毎月“小学1年生、2年生、、、”といった雑誌を配
って回っていた。

◆僕は4人兄弟で、両親、祖父母と一緒に住んでいた。毎月、
祖父が地下足袋すがたで兄弟4人分の雑誌を提げて帰ってく
るのを楽しみにしていた。

◆ある時、雑誌の付録の工作で、筒に糸を通せず四苦八苦し
ていた僕を見て、祖父は、紙をねじって“こより”にし、U
字フックのようにして糸を絡ませ、“U字フック”の足を先
に通す方法を教えてくれた。僕は「なるほど」と感心した。

◆優しく、知恵があり、皆に慕われる祖父の名言。
「なんでも、ほどほどがいい」
さて、祖父は、なんでもほどほどにやっていたかは、分から
ない。

◆思い出すのは、祖父のニオイ。お酒のニオイだった。成人
してお酒を飲むようになって改めて思い出した。そう言えば、
祖父の座ってた場所にはいつも一升瓶が置いてあった。

ほどほどにお酒を飲んでいたのかもしれない。

◆じゃあ、僕は、なんでもほどほどにやってきたのだろうか?
ところが、僕は生来なんでもトコトンやる性質。おかげで、
すぐ体を痛める。

◆僕は、2001年の結婚当初、僕の持病をネタにして、
「拙者は、頸肩腕症候群・内痔核・疣贅(ゆうぜい)でござ
ーる。」と妻に冗談を言っていた。

◆今では、ほどほど生活へ少しずつ改善していて、上述の3
重苦たちもおとなしくなり、ほどよくつきあって行けてる気
がする。だから、祖父の名言は僕にとって大切。

みなさんは、なんでもほどほどにやってますか?