【生活】国立台湾大学図書館にて「閲覧証」を作りました | シンガポールで好太太

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台湾人の旦那さんに嫁いでからのシンガポール・台湾生活をすいすいっと書いています☆
ただいま、台北で夫の実家で義理の両親と同居中。毎日がドラマチックです。






今日は、銀行で手続きなどを行った後で、静かな図書館でゆっくりしたく、
台湾の大学でも最高峰を誇る国立台湾大図書館へ行ってきました。







図書館前で日向ぼっこしていたワンちゃん。
君もここの学生だったのかね?:)















図書館では学校友証を持つ学生さんや関係者が主に利用されているのですが、
手続きさえすれば、外国籍の私達でも利用することができます。


入館すると、1階にインフォメーションや入館管理をされるところがあるのですが、
入館管理所のところへ行くまでに、柱に隠れて並ぶ2体のPC
こちらで、入館に必要な「閲覧証」の申請と作成をすることができます。


借り出しこそはできないのですが、書籍を閲覧することは自由にできるので、
好奇心のある方にはとても便利かと思います。^^book*








手続きに必要な情報と書類は身分証明証;パスポート或は居留証(ARC)のみ
居留証番号、名前、電話番号と住所の入力を完了すれば、
入館管理所のところで、再度申請を行います。




この時に、居留証と交換され閲覧証が手渡されます。
居留証は閲覧証を返す時に返却されるので、図書館を出る際に交換するようになっています。


次回からは、そのPC に身分証明証の番号を入力すれば、
その他の情報は、今回入力した内容が自動的に照合されるので、再入力の手間はありません。












入館には、ハンドバック等の大きめのバッグや、飲食物は、
B1のロッカーに預けることが定められているのでご注意を☆
ロッカーは、10台湾ドルで使用ができます(使用後は返却されました)。


館内では、入館管理所で、インターネットの申請をすれば(声を掛けるだけ)、
無料で、アカウントとパスワードを書かれた紙を手渡されるので、大変便利です。









沢山の書籍やジャーナルに囲まれて、聞こえるのは学生さんの本をめくる音...。
席を探すのに、図書館をぐるっと回ったのですが、
勉強に没頭する学生さんの姿が羨ましくも、応援したくもなりました。


台湾大学図書館には、中国語の他に、日本語や英語の書籍も同じ棚に並べられているそうなので、
次に行ったときに、ゆっくりと見てみたいものです...。





図書館を出ると、目の前には椰林大道と呼ばれる大学の象徴ともされる大通りが見えました。
日本統治時代に植えられたものもあるようで、大王椰子が1キロ近くに渡って植えられています。


椰林大道は、黃舒駿によっても歌われており、
当時は、その歌いだし;「 坑坑洞洞的椰林大道」のように、デコボコ道だったといいます。




周囲には、同じく日本統治時代に建設された建物が多く残されていて、
時々、観光客の皆さんも歩いているそうです。我也改天再去看看,學一學台灣的歷史~。








帽子今日の大学帽子
国立台湾大学

住所;台灣台北市大安區羅斯福路四段1號
HP;http://www.ntu.edu.tw
地図;こちら







恥ずかしくてできないかも...と思ったのですが、
ピグで遊んでしまいました。^□^;


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