今日はログさんがパスポートを忘れてしまい、私が一人で台北へ行った日の夜、
ログママに連れて行ってもらった温泉についての日記です。
場所は陽明山の唯一の五つ星ホテル、陽明山中国麗緻大飯店という温泉ホテル。
こちらにある大浴場は、地下水を経由せずに源泉を直接引いているため、水質が大変良く、
そのため、「陽明山の宝」とも呼ばれる乳白色硫黄温泉の温泉は、とても肌に良いそうです。
今日、ログママが連れてきてくれたコースは、999台湾ドル/1人の泡湯飯コース。
「泡湯飯」は「温泉」+「食事」という意味で、
入浴を食前か食後に選べ、食事と共に楽しむことができます。
(泡湯飯コースは、平日は999ドルで、休日になると1099ドル/1人になります)
まずは、入り口から入ってすぐのレセプションで受付をします。

そして、地下へ行き、再度受付をすると、タオル、ロッカーのカギとヘアキャップをもらいます。
それから、ドレッシングルームに行き、大浴場へ!^^/
さすがに、大浴場の写真を撮ることはできませんが、最高に気持良かったことは確か!
きっと、日本人なら皆さんお好きなんじゃないかなと思います。
日替わりで男湯と女湯の大浴場が変わるようで、
一つは長方形の、もう一つは扇状になっているものがあるそうです。
今回、私達は長方形の大浴場に入ったのですが、
お風呂も熱いものと、ぬるいお湯のものがいくつかあり、あちこち楽しむことができます。
それに、更に血流をよくさせるのか、マッサージ感覚で仰向けになるところがあり、
床から吹き出すお湯で体をマッサージできたり、
まるで滝に打たれているかのように、圧力のあるお湯にあたることができます。
私は、この「滝行」(笑)が好きで、ボタンをポチッと押すとザーーーーとお湯が当たるので、
2回くらい当たっていましたが、好きな方は好きらしく私の倍をしていた方もいました(笑)
温泉に入った後は、ドレッシングルームの隣に、湯冷ましのお水や、ドライヤー、
ボディーローションや櫛が用意されているので、ゆっくりすることができます。
(基礎化粧品は自分にあったものを持って行かれるといいかと思います。
シャンプーやボディーソープも備えられています。)
大浴場に入る前の休憩場所も備えられています。
夜も落ち着いていていいですが、お昼などは、自然光が指して明るいのでしょうね...^^♪

お食事(軽食)は、食後にとお願いし、レセプション近くのところで、食事をとることになりました。
当時はクリスマス前だったので、ベルやポインセチアが飾られていますね。

お食事のメニューはこんな感じ。
私はあっさりとしたチャーハンが食べたかったので、魚のチャーハンをお願いしました。

その日は日が暮れても、多分、15℃前後、
だけど、シンガポールの半分しかない気温だったので、
温泉に入ってあったかするのはとても気持ちよく感じました。
それに、何より、温泉後の食後は、日本の旅館を思い出していいです~^^☆
あー、着てる服が浴衣で、座ってる場所が畳ならなーと何度思ったか~^^

そんな感じで、また台北でいい温泉ホテルに巡り会いました。
こちらとは別にもう一件、友達に連れて行ってもらった烏來の温泉ホテル、
こちらもとても良かったので、また別の機会にご紹介します^^♪

今日の温泉ホテル
陽明山中国麗緻大飯店
HP(中国語);http://www.landisresort.com.tw
HP(日本語);http://yangmingshan.landishotelsresorts.com/japan/index.aspx
住所;111台北市陽明山格致路237號
地図;http://goo.gl/maps/c3j7t
電話番号;02-2861-6661
温泉営業時間;
(月)12:00~22:00
(金・土)07:00~23:00
(水・木・日)07:00~22:00
温泉と食事;07:00~21:00
旅々台北.comさんで詳細に記載されています
http://www.tabitabi-taipei.com/html/data/10205.html
個人で入る浴場もあるそうですので、チェックしてみてくださいね☆
土地情報
近くには、蒋介石夫妻や昭和天皇が住まれていた官邸を改装したレストラン、「草山行館」があります。
「草山行館」についての過去記事:http://ameblo.jp/menglala/entry-11154204318.html
今から新年の準備~!
今日はお餅つきの日です!ログさんに頑張ってもらいます!


