和歌山電鐵株式会社 貴志川線 貴志駅 | シンガポールで好太太

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台湾人の旦那さんに嫁いでからのシンガポール・台湾生活をすいすいっと書いています☆
ただいま、台北で夫の実家で義理の両親と同居中。毎日がドラマチックです。

よし!気持ちを切り替えて、和歌山電鉄さんの続きをお送りしたいと思います!

しかし、福岡も長崎も、中学生の修学旅行以来でしたが、本当に素晴らしいところだと思いました。
社会人の頃は西日本から東が主な出張先で、九州は鹿児島へしか行かなかったのですが、この間の沖縄といい、今回の福岡、長崎といい、今とても九州に魅了されています...。

最近は台湾で通るバスによく九州旅行の広告が張られているのを見かけます。気候的に九州は台湾と似ているから秋・冬も行きやすい場所なのでしょうか...。


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いちご電車に乗って向かった先は、スーパー駅長「たま」がいる貴志川線の終着点、貴志駅

表から見た駅の姿は猫の形~!!!屋根の上には「TAMA」と書かれていて、耳までついています(笑)





今、保険会社のアフラックのCMに出演している「たま」貴志駅
同CMで徳光さんが乗っている電車は、2両編成の「おもちゃ電車」。おもちゃ電車については、また別日にご紹介させてくださいね☆













電車から降りたプラットフォーム+改札口はこんな感じ。
乗り場には、その壁にサポーターの会社名や個人名が刻まれています。
改札口には、「貴志駅」と書かれたのれんまであって、面白い。これから沢山見つけられると思いますが、のれんには、タマのキャラクターも描かれています。




















改札口から降りて行くと、出口は一つだけ。
私は、その辺りに、タマ駅長が制服を着て待ってくれているのかなと思うと、この日は制服を着ずにご出勤。


この長細いガラス張りの部屋で眠りながら出勤中でした。
タマ駅長については、また別記事でご紹介しますね☆




壁には、今まで撮影された、タマの写真がたっくさん掛けられていました。
これでもかというくらい、タマ一色なのですが、猫ちゃんのような動物にはイヤミなところもないので、ここまでアピールされたら、むしろ愛着が湧くものですね。


床には、タマのキャラクターが描かれたタイルもいくつか並べられていました。
別のタイルは、またデザインが少し違ったと記憶しているのですが...、いずれにせよ、きっと、全て特注品なのでしょうね...。





表から見た貴志駅の様子は前述のように猫ちゃんの形。
屋根が天井ではなくて、藁葺き屋根風というところが、暖かみが増していいな~と思います。





入り口も私の住む最寄り駅とは違い立派!(笑)
「貴志駅」と書かれたのれんもばっちりです。





入り口には、タマ駅長のプレートまで立てられていて、可愛い目と口に癒されます。
それに、玄関のところ、頭上にはまたもや、ガラスを使われて描かれたタマがいました。








志貴駅では、どこに立っていても、タマが目に入る感じです。
あ!プレートたまの後ろ側、しっぽまでリアル!!


















そして、忘れてはいけない、志貴駅構内に位置するのは小山商店
表から撮った駅の写真、向かって右側に小山商店さんがお店を構えています。





この小山商店さんは、貴志駅がこのように建て替えられる前から貴志駅で営業をされていたそうです。
そして、今や貴志駅のスーパー駅長、そして和歌山電鉄さんの執行役員に就任しているタマは、そもそもはこちらで飼われていた猫ちゃんだそうです。


小山商店さんでは、店内の撮影は禁止されています。
お店の中には、飲食店の他、筆記用具やキーホルダー等のタマグッズが販売されていました。タマの写真も店内の所々で見えますよ!


また、タマのいる部屋の隣には小窓があり、そこから小山商店さんを覗くこともできるんです。貴志駅とは切っても切りはなせない存在なのが感じられますよね。


















そして、こちらは、貴志駅の外。
レンガ造りになっています。
駅構内には、これもまた別記事でレポしますが、タマカフェというカフェがあります。
こちらのカフェでもタマ色全開でとても個性的でした。





また、お手洗いも(海外帰りだったから余計に敏感になっていたのかもしれませんが)、清潔で、構内のデザインと統一性があっておもしろかったです。


そして、アフラックのCMで徳光さんがCMの最後にポーズを決めているところも、こちらになります。
アフラックのアヒルさんとタマの三人で、楽しそうです^^♪





そんなこんなで、貴志駅の様子はこんな感じ。
次回、和歌山電鉄さんの関連記事には、タマ駅長とタマカフェをご紹介しますね☆







電車ブルー今日の駅駅
和歌山電鐵 貴志川線 貴志駅
和歌山電鐵和歌山駅は、JR和歌山駅構内に乗り場があります。構内の猫の足跡を辿ってください。
和歌山駅から貴志駅までは約30分で、乗車料は360円です。



階段の両壁には、各駅の見所がタマのイラストと一緒に紹介されています。









ロシアンブルー貴志駅のレンタサイクリング自転車
場所;貴志駅の向かいにタクシー乗り場があるのですが、その隣に、自転車を借りるところがあります。
自転車はいちごのロゴのある「いちご自転車」でした。



タマの部下のニタマちゃんのいる伊太祈曽駅(073-478-0110)にはたま自転車があります。
サイクリングマップについては、こちらcat*手書きなのが可愛いです。



料金;
100円/4時間まで
200円/4時間以上

営業時間;
9:00 ~ 17:30(無休)