先週、常夏のシンガポールで、少しでも旬を感じてみたく、春ならではイチゴのデザートを作ってみました。
(旬を感じたければ、ライチとかでもできるんですが...)
まぁまぁ、このプリンの材料のイチゴ。
生活がかかってると日本産には手が出せないので、最寄りのフェアプライスで買ったアメリカ産のです。
実家にいた頃は、父の友人にイチゴ農家さんがいたので、
頂いては(仏壇にお供えしてから...^^)、すぐに水洗いして何も付けずに食べるのが普通でした。
アメリカでも、イチゴは少し酸味があるけれど、そのまま食べれた感じ。
こっちで買った輸入品のイチゴも同じかと思うと、これが、これでもか!!ってくらい酸っぱい
ほんとに顔が歪むくらい酸っぱい...。
でも、甘党のシンガポール人なのに、イチゴは売れるのか、結構なハケ具合なんですよね...。
初めて買った時、お客さんが集まってたので、流れで任せれて買ってしまったところ、
痛い目に遭ったので、もう買うまいと思ってたのですが、
その日は、加工ならいけるかと思い、アメリカ産のイチゴを使ってイチゴミルクプリンを作ってみました。
出来上がると、見た目はグー。
それでは、実食!!味はいかにっ...と食べたところ...、
レシピ通りにしても、やっぱり、プリンとしての甘みが少なかった...。

もしかすると、日本で市場に出すのと同じで、遠くからやってくるイチゴさんは外観の損傷も考慮されて、
青い時(固くて、熟してない)に収穫されてきたものなのかもしれないですね~。
太平洋越えてくるんだから、なおさらなのかも。
本当は、美味しく出来たら、ご近所さんのYKちゃんにプレゼントしたかったけど、今回は断念。
ただし!プリンの上に乗っけるイチゴソースは程よく甘くできたので、合格っと~



ただ、いつも、ミントが手に入らなくて彩りがイマイチなのよね。



weeeek39さんの*苺ミルクプリン*
今度は、シンガポール仕様に、甘めの練乳か砂糖これでもかってくらい入れてみる!