龍宝宝 | シンガポールで好太太

シンガポールで好太太

台湾人の旦那さんに嫁いでからのシンガポール・台湾生活をすいすいっと書いています☆
ただいま、台北で夫の実家で義理の両親と同居中。毎日がドラマチックです。

今日は、風邪気味なので(シンガポールに来て、保険料償却できるくらい体調不良な私)、またブログをつらつら書き綴ろうと思います。アメ-バ


今年は、何を隠そう、辰年辰

その龍は、上昇を表し、中国では中華人の化身の様にうたわれています。



ま、それくらいお気に入りな龍の年なので、新婚さんには、龍宝宝が期待されています。


龍宝宝、それは、辰年の赤ちゃんのこと。

気づくと、中華人と国際結婚をした友達や台湾人の新婚さんからこぞっておめでたニュース聞くなー(笑)





例外なく私たちもその龍宝宝を期待される夫婦。



と、言っても、2013年にはシンガポールを離れるかもしれないし、今後、台湾へ戻るかも他の国に行くかも分からないので、十月十日をどう過ごせばか不安定な私たちには計画もありません。



それこそ、ログさんの仕事が左右するので、本人も悩んでいる様子。





のろけ話でもないですが、昨日、ログさんが寝室に入ってきたときに、私が目を覚まして、ベッドでキューっとされている時、


仕事終わりのログさんが、それとなくガスパールうーん、どうしようかなー」と困った顔で私に言いました。



流れでは、壁にぶちあたってる仕事のことなんですが、私は、


「龍宝宝のことなら、気にしないでリサと言うと、ログさんは、バッと私をはがし、背を向け、







ガスパールななななんななんななんで、分かったんですか?





私以上にウソがつけないログさん(笑)なので、これくらいは、分かります(笑)






私たち夫婦に限ってまさかと思ってたのですが、案の定、両親や親戚のプレッシャーを感じていました。




幸い、親元を離れた第三国で暮らしているので、重々しいプレッシャーではないのですが、帰省したときや、Skypeで時たま触れられるので、少なからず、はい。





その少しばかりのプレッシャーになる、親族のおもしろ発言があったので、紹介しようと思います。



ほとんど1人対1人(多くても2人)の会話。






-基本登場人物-

ガスパール ログさん
リサ わたし(もんら)

捨てカバ ログパパ
お雛様 ログママ

バリトンサックス ログあべい(ログさんのおじさん)
 ログあんー(ログさんのおばさん)

おとうさん お父さん(もんらの父)
おかあさん お母さん(もんらの母)








順不同ですが、とりあえず、基本的なところから。




ことはログパパから始まりました。



ログパパとログさんとの関係は、普通の父子関係よりおとなしい感じで、不必要な冗談や、進路や思考の奥深いところまでは機会がない限り話しません。





そして、2011年10月、私たちの台湾結婚式の後、

ログさんが自宅不在の際に(今、思えば、その機会を見計らって)、ログパパが私に、



捨てカバ「もんらちゃん、入籍は3月で、日本の結婚式は7月だったね。8月から一緒にシンガポールに住み始めたけど、

二人は、赤ちゃんは自然にまかせてるの?それともAvoiding(避けてるの)?」




リサぎくっ


リサ「そんな!!ログパパ!Avoidingなんて、そんなことないですよ。自然に。はい。自然に任せてるところです。」






その会話をログさん、ログさんの親戚夫婦のクライドとグレイスに話すと、ログさんは、ガスパールなんで、僕がいないとき!確信犯だ!」とタジタジ。クライドとグレイスは「普通、直接聞くー!?」って大爆笑。










だけど時間で表すと、ログパパより、ログあべいは日本の結婚式前から誰より一番すごかった!


出張で日本に来たときに、ホテルでコーヒーをごちそうしてもらったとき(というか、それ以前
からですが(笑))、


バリトンサックス「もんらちゃんは、将来子供は何人ほしいの?」

リサ「2人は必ず。できれば、3人と思ってます。」




なんて、キャッチボールはざら。


何度も言いますが、ストレスになっていないので、全然楽しい思いそのものです。

あれ?ちょっとはストレスに感じた方がいいのかな?(笑)










今年の旧正月の挨拶でも、Skypeで、


バリトンサックス「あー、ログ、もんらちゃん、今年の目標は...、知ってるよね!?」

リサとガスパール「はい!」
とうなずく私たち。




バリトンサックス「忘れてたら、あべい(おじさん)がもう一度言うよー!」

リサとガスパール「わ、分かってます!分かってます!」

除夕の食事会で一緒にいた友達のピーターとデビーは隣で大爆笑。

笑うしか、ない(笑)









年明け、Facebookのログあんー(ログさんのおばさん)のページであべいがクライドとグレイスの赤ちゃんを肩車している動画がアップされていたので、


リサ「とっても可愛いです」とコメントしたら、「龍宝宝を期待してるわよー。はやくこの子をお兄ちゃん(親戚関係の)にしてあげてねハートと不意打ち。










時間が前後しますが、今回の台湾帰省時に、Skypeで実家と電話したところ、


リサ「最近、太ったんや」

とお父さんに、言うと、


おとうさん「なんや?妊娠したんか?」


リサ「それが、まだなんよ~。」

我ながら、返しがスムーズにできてきました。

だけど、ここにも期待する一人がいたとは。










この間、シンガポールに戻ってきてから、食あたりか何かで、熱を出していたとき、お母さんに


リサM子メール「体調不良でつらいー。」メールすると、


おかあさんM子メール「大丈夫?妊娠中は薬はきんもつ」


「妊娠してないから、薬もらってきた」と打つ。

何も悪いことしていないのに、胸が期待を裏切った申し訳なさでいっぱいになるのは何故...。













そして、また、時は、今回の台湾帰省時に戻り、



ログパパとの二人きりのドライブの時に、

捨てカバ「Do you have any plan .....(うーんと) 赤ちゃんを産むこと。」

ログパパはたまに英語が混ぜります。


リサ「ありますが、シンガポールの医療費は高額だと聞きました」

捨てカバ「そうなの?!じゃ、台湾で産んだら?」

リサ「また別居ですかー。笑」

捨てカバ「シンガポールじゃ、どれくらいかかるの?」

がっかり調べてなかった。ナディアに激高って聞いただけだった。

リサ「また調べときます。」がっかり撃沈。




これには、私の詰めが甘かったと反省!














そして、その帰省時、私たち夫婦のつぼにハマる出来事が。






今まで、沈黙を守っていたログママお雛様






ログさんがシンガポールに戻って、私が一人でログさんの実家で1週間過ごすそのとき、私が、女の子の日になってしまったんです。



ログママにナプキンをもらおうとしたのですが、女の子の日のことを中国語でなんていうか分かりませんでした。


必死に伝えようとして、





リサ「ログママ、あの、月に一回くるのが、あれが、き...


たので、ナプキンください。と言うとしたとき、














お雛様「来てないの!?」









リサ てんてん。








来たの。来てるのよ、ログママ。o(TωT )









その話はログさん、「ログママ、お前もか」的な思いで、爆笑。


そんな出来事の末の昨日のガスパールどうしようかな~」でした(笑)





龍宝宝は難しそうですよ~。