以前書いた記事ですが、新参者であった頃で、あまり読まれていない。
押し売りするつもりはありません。
でも、戦後に大きく変更された制度上の天皇の地位、
そして、その変更にも関わらず、明治の遺物を引きずり続けた皇室典範。
その歪みは必ず出てくる。
それが、今回の、男系男子が伝統だと勘違いしている者達の言い分と、
多くの国民が希望している愛子天皇への要求、、、と言うの大きな違い、、、となって現れました。
皇室典範という決まり事の基本は、あの「男第一主義」の明治に男が練り上げたものであり、その制度は、側室部分を除き、ほぼ明治時代のまま残りました。
一方、当の天皇は、国民総意の象徴という国民の精神性を象徴するものに変わった。
昔ながらの制度というものは得てして、伝統と考えられがちですが、現在の天皇「象徴」という立場から見た伝統は、男系男子という規則や制度のことではない。
手前味噌ですが、以前の記事の一部を抜粋します。
ブリタニカ国際大百科事典では・・・またある個人または集団,時代などの特性が受継がれていく場合をいうこともある。しかし形式のみが伝えられる場合は伝承と呼び,伝統とは区別して考えられることが多い。この意味から M.シェーラー
は様式化された伝統を死んだ伝統とし,様式化せずに精神的態度のなかに流れているものを真の伝統と呼んだ。
多様な定義が、可能だけど、その中心には、制度・しきたりたり的な要素と、精神・態度といった精神的な要素が挙げられています。
国の象徴となった天皇に、私たちは、単なる制度を求めているのか、それとも、日本の多くの分野の中心をなす精神性を求めているのか?
単なる制度としての天皇であるなら、そして、男性の血が天皇の本髄であるなら、DNA鑑定は必須でしょう。
この記事で、主張したかった事は、ショラテン候補と、愛子さま、
どちらが、日本人として守りたい、日本人としての精神・態度を象徴してくれるのか?
という事です。愛子待望論を「単なる人気」と見る者の目は節穴です。
私たち日本人の誇りとする精神・態度、今後も子供達に伝えて行きたい「日本人としての理想的な在り方」それこそが、象徴天皇に求められる、日本の真の伝統なのではないか?
それを問いたかった。
そこに、男系だの、女系だの、果てはY染色体だのと、それが、私たちの日本の誇りと、なんの関係があるのか!!まるで下ネタのような下品さがある!
ショラテンと言われている男性のY染色体を、心の支えとして子孫に伝えたいのでしょうか?
バカもほどほどにせい!と言いたかった訳ですよ。
もし、ご興味がありましたら、この記事、読んでみてください。
