先日、我が家のトイレに早く春が来ますように!とブログを書きましたので、結果報告です。

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やって来ました!発注した翌日に本体が到着して(早っ!)、フィルターは翌々日の昨日。

 

そして、金曜の今日は、デンさんが作業に来てくれる日でした。

 

やってくると、即、「変なトイレは来ましたか?!」

 

「はいはい!来ましたよ、、、製品の広告ビデオでは、とても簡単に装着できるようだったので、もう、自分でやってしまおうかと思いましたよ!」と私。

 

デンさん、目を剥いて、、、

「どうぞ、どうぞ、やってご覧!洗面所の3面鏡も、風呂場のガラスも、バスタブの化粧カバーもね、ぜーんぶ、取説には、簡単!って書いてあるんよ!でもね、実際に取り付けようとすると、必ず問題アリになるんだよー!やれるもんならやってみな!俺帰る!」

とまるで、餓鬼大将のように騒ぎます。

 

私は、到着した日に、箱を開けようか?と思ったけど、結局、開けても、何もできないし、、、デンさんに任せた方が良い!と思って未開封だったのですよ。それで、ヘソを曲げずに取り掛かってくれました。

 

良かったです!

デンさんは、ちゃんとメジャーで、かっちり便座とタンクの間に隙間ができないように取り付けてくれました。

ところがです!水洗の給水口がタンクに近過ぎて、便座に給水する配管が通らない、、、

 

「だから、いつも問題あるって言ったんだよなぁ、、、今からホームセンターに行ってくる!小切手頂戴!」

 

そうなんです。どんな製品も、簡単ですよー!という謳い文句の裏に、実は、色々な隠れた難問が隠されている。

 

普通のお客さんなら、デンさんは、自分で材料を調達して、会社の口座で買って、税務上それに数%の手数料を加えて請求するのです。

ところが、我が家の専属職人さんのようになって以来、この人は、既に一年半か二年、、、ずっとその手数料を取らなくて良い様に、私と一緒にホームセンターに行ったり、時間がない時は、私名義の小切手を1枚持って材料を調達してくれます。

 

一目散に買い物に出て行き、水道の銅管を切って、タンクから離し、、、ジョイントで繋げ、、、という作業。とても、私では怖くて手が出せません。

 

そして、ついに、コンセントに繋いで、実験です!

 

ウォシュレットが日本で出た頃、私は、日本にいました。あの頃、実家にこれを付けた時を思い出します。兄弟と一緒に本当にピューッと水が出るのか試したものです。サランラップを巻いて、動かして遊んだのを覚えています。

 

本日、私は、フランスで、同じ事を、あの若かりし私や兄弟と同じように、嬉々として、実験するデンさんと、一緒にやりました。

 

ところが、ラップで🌀巻きにして、リココンを押しても、ノズルも出てこない、お湯も出ない!

 

「なんだ!なんだ?」と訝るデンさん。

 

ふと、人が乗っからないとダメなんじゃないか?と本人が気が付き、二人で、両側から便座を押して、リモコンを操作する。

 

相当な水圧のお湯がピューッとラップを叩きます。

デンさん、嬉しそうでした。

 

最後に、満足気に、「写真撮らせて!」と、言ってきます。

「流石にトイレは勘弁してよ!」と私。

 

「ネットの猫庭も、納屋のキャットウォークも、全部撮らせてくれたじゃないですか!全部、僕にとってはやったことのない作業なんだから、珍しいんだから撮らせてよ!」

 

と言うわけで、しっかりとトイレを暗くして、便器の中が薄らとブルーに輝くトイレをパチリ!

 

帰り際に、「あれ、相当なノウハウが凝縮されてるよなー、感心した!

で、あれ、幾らしたんだっけ?」と言っていました。

 

作業前は、便座に300から500ユーロ?バッカじゃないの!と言わんばかりだったのに、、、

これなら、その値段も納得!したみたいです。

 

きっと、この人は、家族に話して、自宅にも導入するだろうなぁ、、、と思いました。

 

私は、沢山、寒さよけの便座シート(新品)のストックを持っていて、、、今後、これは使わない。で、デンさんに、これ使う?とプレゼントしました。

 

喜んで、持って行きました。

「便座の形状で、合わない場合もあるかもよ!」と言ったら、

「その場合は、靴の中敷にでもするわさ!」との事でした。

 

なんだか、奇人扱いされたけど、最終的には、あのトイレに結構感心してくれたようです。

 

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という訳で、本日の午後からは、トイレに行くのが楽しみになりました。

おー、温い、温い!春が来た!

 

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トイレついでに話を加えると、、、

トイレットペーパーといのは、ウォシュレットになっても、無くならないものですね!

私のように、便座の暖かさだけの為に買う人もいるんでしょうけど、、、

 

丁度、90年代、2000年代辺り、書類をPCの中に保管して、コピーを使わず、紙を節約!なんて言っていたのを思い出します。

 

あの頃、全然紙の資料は減りませんでしたね。未だに、結構、紙の資料って何処でも溢れている気がしますが、、、如何なんでしょう?

 

そうそう、トイレットペーパーと言えば、フランスの60年代、70年代は、物凄い紙を使っていましたよ。丁度、今のクッキングシートのようなパリパリ感のある紙質でした。

 

ハガキ程度の大きさのクッキングシートを三つ折りにして、クリネックスのように1枚、1枚引っ張って使うんです。最初にあの紙を見た時の私のショック!あれは、物凄いカルチャーショックでした。

 

何しろ、その紙を5、6枚引っ張って、手の中で、カリカリと揉みほぐさないと、「痛そう!」という代物でした。

 

世の中は、トイレットペーパーだけを見ても、文化の違いを感じるし、時代の流れを感じるものですね。

 

取り敢えず、簡単に取り付けられそうな便座も、デンさんに頼んで良かった〜!!

という、ご報告でした!