今日までの進展はそんなになかった。
退職後、エージェントと話していたが、エージェン
トはどうもエンジニア職を推していて、私も学習したことは活かした方が良いとは思うものの、もうトラウマのようなものがあってやりたくない気持ちがあった。
そのため噛み合わなさを感じていた。

近所でバイト募集をしているところを見つけて、応募して、後日面接を受ける程度の小さな進展だ。
受かったら暫くは続けてみようかと考えている。

あとは人生初の蕁麻疹が出て発疹の気持ち悪さにドン引きし、数日間梅毒ではないかと焦ったりしていたくらいだ。(無事アレルギーの薬で引いた)



そして、本日は25日
世間一般の給料日である。

退職した会社からの給料がしっかりと振り込まれているかチェックする必要が私にはあった。
なにせあの会社だ。未払いの可能性は十分に考えられるというか90%は未払いだろうと考えていた。

実は15日以降も一度ATMに足を運び、残高を確認していた。

前 IT企業の給料日は知らない。
15日以降で振り込みがなかったため、25日だと当たりをつけて、夏本番の気温の中、汗を流しながら銀行まで歩いた。

通帳の記帳を行い、人気のない椅子とテーブルを見つけて座ってじっくりと確認した。


振り込まれていない。


予想はしていたがどうしてくれようかという気持ちだった。

労基署に報告も考えたが、給料日すら知らないわけだし、とりあえずは、と思い、会社に問い合わせることにした。

かつて使っていたteamsから営業担当に繋ぎ、給料が振り込まれていないが、給料日はいつか、という質問を送った。
返信は、

「月末締め翌月末払いだと思います・・。」

だと思います????・・。?????

こちらは問い合わせをしている。
明確な回答が出せないのなら、確認を取るから少々お待ち、と言うところではないのか?
そもそも何故現段階で在籍している人間が給料日を知らない?

とりあえず28日に再度確認してみる、と送る。

すると、

「勤怠の提出は出来ますか?」

もうなんなんだよという気持ち。
正直、給与未払いときたら勤怠求められるところまでこの会社であれば想像に難くなかった。
想像を覆して欲しかった。

この会社は入社のタイミングからずっと、聞かれなければ何もしてくれない、何も教えてくれない。

同期が、書類を送るからそちらでこうして欲しい、という要望を伝えても、その後の報告がなく、同期があの件はどうなっているか、と問い合わせてやっと「書類が届いた。どうすれば良い?」と質問が来る。
また同じように要望を繰り返す。

私が人事に必要な個人情報登録フォームが送信出来ずにもたついている中、フォームの修正を依頼、修正が終わって入力を済ませ、送信した旨を報告したものの、上手く送信がされたか確認が取られておらず2週間ほど寝かされていて、私がどうなってるかと質問してやっと送信されていないことが判明した。

馬鹿みたいだ。

勤怠に関しては、研修担当が記録しているものと思っていた。
何故なら、向こうが自由に研修開始時間を決めていたからだ。
今日は早めで9時から始めよう。と言われ、普段通り19時に退勤する。
それは残業と同じ扱いと言えるのではないか。
それはこちらが勝手に開始時間を早めたわけではないため、しっかりと会社で管理しているものと思うのが当たり前ではないのか。

そのため、

研修担当の言葉で勤務時間が早まった部分もあるし、そちらで記録しているものだと思っていて、記憶にない部分もあるのですが……

と言った文言を送った。

すると、


労働時間は概ね8時間のためそれでよろしいですか?


よろしくねえよ
は?

続いて、

フォームを送るので、アドレスを教えてください

と言われたため、前者のクソみたいな質問には答えず、アドレスを送った。

正直勤怠なんて殆ど覚えていない。
しかし、この愚痴記録ブログは私の恨みつらみの集合体。
これらの記事を読み直せば、今日は朝9時からだクソ、と言った内容は絶対に書いてあるはずだ。
それほど私は朝に弱い。

ブラック企業に務める方はいざというときにこういった情報を記録しておくべきだと強く思った。

朝9時開始と言われていたのに、10時集合の開始で私だけ空白の時間を過ごさせられた日も確実に徴収してやる。


視点を変えてまた腹が立つ。

曖昧な給料日の提示、その後の勤怠の提出の要請、それは、それまで給与を振り込む気は一切無かったことに等しいと考えられる。

勤怠報告が給与振り込みに必要ならば、月末に先月の分提出しておいてね、これがそのフォームね、と言われてなければおかしい。

また、勤怠報告が必要なのに、勤怠の記録をこちらに依頼されていない点を考えれば、絶対にそんなもの覚えていないため、在職時の残業代はほぼ付かないものと考えられる。

なんというか、気持ち悪過ぎる。

まず勤怠管理を会社がやっていない点がおかしい。
研修担当が、仮想オフィスは誰が何時に入室したか分かると言っていた。
それが本当ならそれを確認して記録すれば良いだけの話だ。

ここまで人事インフラがボロカスな会社が存在するんだと未だに驚愕する。

退職して正解だったと、自分に言い聞かせなくても思える。

研修担当曰く、会社としては緩いが、仕事は締める、という考えらしいが、緩い会社が仕事だけ締められるわけないだろ。
実際人事関連全く動いてないのだから。

クライアントとのやりとりは丁重に、社内の人間には粗雑に、というのがモットーであるなら納得出来る。

ガチガチに凝り固まった思考の古臭い会社も好きではないが、こういった、自分仕事出来ると勘違いし酔った考え方は論外だ。


私は同じ会社に在籍していた人間であり、客ではない。だから丁重に神様として扱えとは思わないが仕事はしろと強く思う。

これまで勤めた会社で、研修無しの空白期間、給料未払い、要勤怠報告、その他諸々のやばい案件は経験したことがない。

その辺、夜の世界の方がきっちりしている。

夜のお店には、体験や講習があって、未経験でも仕事について勉強することが出来る。
報酬は完全に額が決まっていて、歩合制の当日払い。勤怠は当たり前にお店が把握している。


昼職というだけで安心していた私の甘さを痛感する。

明日、またやりとりをする。

それから近々バイトの面接もあるし、エージェントとの連絡もある。
バイトがもし受かったらエージェントは一度解約させて貰うことにしよう。

今後は平穏に暮らしたい……。