子供が小さくて専業主婦だったころ、節約雑誌でブーム?だった懸賞にチャレンジしたことがあります。
憧れ家電から商品券、コスメなど欲しいものはたくさんあり、ウキウキで応募してみるも、ことごとくハズレ。
切手代を無駄にしただけで終わりました
ところが、ただ一つ、私にはまったく恩恵のない物だけが連続して当選するのです。
それは
ビール
私は下戸ですし、ビールに至っては一口も飲めません。ただ苦いだけの麦の飲み物、それがビール。
酒飲みの夫は大喜び
ありがとう~とうれしそうに飲みまくる姿に、若干の憎しみさえ覚えたものです。
というのも、我が家の酒代は完全に個人のおこづかいからだったので、家計にも私個人にも何の恩恵もないのです。
そして、酔っ払った夫はメンドクサイ生き物になりはてるので、わたしへのメリットはもはやマイナスとなるのです。
4,5回当選したでしょうか。
馬鹿らしくなった私は、懸賞を辞めました。