大切なお知らせ(将来のビジョン③) | 麺処 雁木のブログ -GANGI-

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京都市上京区のラーメン店
【麺処 雁木】のブログです。
当店の情報や日々の出来事をお伝えします。
よろしくお願いします。

京都市上京区多門町434
TEL:075-432-6011

2021年もあと2週間チョイになりましたね。



コロナ禍で刺激が少なかったため、時が経つのがすごく早く感じました。




とは言いましても、3月にはマキシマム ザ ホルモンのマスクを販売したり、11月にはラーメントライアウトの決勝戦に敗……参戦したりと、刺激的なイベントもありました。





ですがその他の期間、刺激が少なすぎました。





時短、時短、時短。





そんな中、11月にラーメントライアウト決勝戦に出場し、刺激のない日々から急に刺激を受けてしまったので、変に興奮してしまいました。





自分の中のなにかが確実に、加速的に動き始めました。




なにか、じっとしていてはいけない、と。










昨年、こんなブログを書きました。




本日はこちらから繋がる、大切なお知らせです。
チラッと見てきてください。








見てきてくださりましたか?






ここからが本題です。





結論からご報告します。









急で本当に申し訳ありません。










誠に勝手ながら、麺処雁木は3月末頃をもちまして閉店することになりました。






本当は年明けにご報告するつもりだったのですが、業者さんや関係者の方々にご報告をしているうちに、いつか噂が自然と流れ始めるような気がしたので、その前に自分自身で皆様にご報告したいと思い、本日ご報告することを決めました。






雁木を閉店した後につきましては、以下の写真の通りです。すでに本日の夜営業より、店内にも以下の貼り紙を掲示させていただいております。


こちらに記載した通り、雁木を閉店した後は屋号とメニューを変えて、また新たにラーメン店を開業します。



ラーメントライアウトが終了し、京都に帰ってから毎日テナントを探している自分がいました。


今まで通り自分のやりたいように好き勝手に楽しく過ごしたいという気持ちよりも、次のステップに進みたいという気持ちが上回ってしまいました。




そしてテナントを探し続けた結果「ここなら!」と思える物件が見つかり、そのままとりあえず内覧や打ち合わせをガンガン進めました。


暴走しすぎないように、まだ後戻りできるようにと、しっかりリスクマネジメントを心がけて動いていましたが、ふと過去の苦い記憶が蘇りました。




ゆっくりしてたらまた他所に奪われる。



その苦い記憶に関しての詳細はこちらをご参照ください。



アナログ人間の僕も、この6年半ちょいでアメブロの使い方も少し上達しました。リンク貼ったり文字の色変えたりでかくしたりとか、色々覚えました。





話がすぐ逸れます。すみません。



ということで、場所も決まっております。金閣寺の近くで、北大路通り沿いです。詳しくはまた追々お知らせします。





昨年ブログに書いた『将来のビジョン②』では「最大6.5年」「どんなご縁があろうとも、あと2.5年は今の場所で雁木を続けたいと思ってます。」て書いてます…。



ですが、結局は1.5年で終幕を迎える決断をしてしまいました。



嘘つきになってしまいました。

本当に申し訳ありません。






これからのビジョンを見据えるのはすごく楽しみでワクワクするのですが、その前に自分の夢を叶えてくれて、自分の人生をここまで支えてくれた麺処雁木に感謝し、ともに最後まで全力で爆走することに精力を注ぎます。





まだ雁木を閉店する日にちが確定していないので、決まり次第ご報告します。





麺処雁木の最終章、懲りずにお付き合いください。



最後までよろしくお願いします。






さて、余談ですが当店のブログ『麺処雁木のブログ』ですが、たまーにアツい気持ちをのせて書いてます。


『昔話シリーズ』や、今回のような『将来のビジョンシリーズ』、その他の「なんか今日のブログ、熱こもってんなー」と思ってもらえるような内容のブログ。


こういったアツい気持ちをブログにぶつけたい時は、基本的にお酒を飲みながら感情のリミッターを解除して書くようにしています。


毎回こちらのお店でね。笑


ポイントは「顔を刺さない」「そこまで遠すぎない」「1人で飲める」です(個人的見解)。




上記の写真とポイントを示唆し、どちらのお店か「一撃で」当てられた方はチャーシュー増しをサービスします。かかってきなさい。







最後まで雁木らしく、木村らしく調子良く走り抜きます。






こんな調子乗りに最後までついてきてください。