夜は短し歩けよ乙女/森見 登美彦
¥1,575
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勝手に採点 ☆☆☆


独特の世界観を持つ森見ファンタジー。


強烈にモテない大学生とかなり変わった後輩の
女子大生の恋愛模様と彼らを取り巻く変人集団
の奇想天外な奇行を描くワンダーランド。


雰囲気的には「太陽の塔」に酷似。


京都の町を舞台に繰り広げられる「ええじゃな
いか」騒動に近いヘンテコな出来事が全編にわ
たって散りばめられている。


例えば、変人の爺さんとの飲み比べや大食い競
争、学園祭での象の尻、移動演劇などなど。


ただ、京都になじみがなく、ここまで飛んだ内
容だと感情移入することも理解することも難しい。


なぜ文学界では彼が評価されているのだろう?


それでも次回作は少々気になるところが彼の
力量か。