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先日、友人と電話で話していた時の事



元々帰宅部で運動音痴


頭と心臓の手術を40代前半でしていて

自分には運動という才能はないと思っていた



だけど、彼女は子供が大好きで

そしてその子がどうしたら良くなるのか

そういった察知能力は人より長けていた





ある時、運動や体操を教えるものに出会い

運動音痴な自分でも出来るかも?と習い

始めて学校や、市の体育館などで教える

事になった。



まさか運動音痴の自分がそんな事を

するなんて思いもしなかった。



教えて行くうちに、覚えの悪い自分や

運動音痴な自分を見る羽目になる。



(やっぱり自分には向いていない)


(子供や他の人の方が上手いのに教える立場になれない)



そんな風に悩んで辞めようかと考えていた。



先輩にその話をしたら


『私たちは確かに運動は出来るけど

運動音痴な子供たちにどう教えたらいいのか分からない。



だから、◯◯ちゃんに色々教えて

◯◯ちゃんが出来たやり方を採用して行けば

運動音痴な子供たちにも伝わるんだよ❗️

だから辞める必要はない。』と言われて



(こんな自分でも役に立ってるんだ



そう思い直して、出来ない自分やダメな自分を曝け出しながら、子供たちと一緒に楽しんで運動するようにしていくと


子供たちとも心から打ち解けて行き

どんどん子供たちの才能も伸びていった。



私は出来る中で何かをやろうと考えがちだけど、例え能力や才能が無さそうな事でも

出来るんだ!




それもひとつの可能性なんだと気付かされた。


友人の場合は沢山の制限がある




心臓の手術、脳の手術、運動音痴。

これだけでも、自分には出来ないと

諦めてしまうだろうと思う。



病気がなくても運動音痴だからと

諦めるだろう。



そして、いくら子供が好きでも

子供と運動を=にして何かやろうとは

思わず、ほかに出来る事を探していたかも

しれない。



友人は出来ない事も一緒に楽しむ

事で完璧主義な自分を手放した。



こんな出来ない自分でも頑張ってる姿を

子供たちに見せる事で、子供たちからも

サポートされたり、先生ゆっくりでいいよ〜

なんて言葉をくれたりするらしい😆



子供もイジメる子や文句を言う子も

どんどん変化して行き


今では子供に関わる仕事に引っ張りだこな

友人。



子供たちだけじゃなく、友人も活発になり

病気も再発せずにイキイキと仕事をしてる。


最近はコロナの影響であまり活動は

出来ていないらしいが



やりたい事と才能や能力は=ではない


それと、そもそも出来ないものとして

見ているから、誰かがやってても興味は

あるし応援も出来ちゃうけど嫉妬しないやつ



これも、もう無意識の中で

私にはその能力がないからやれません

できませんって決めつけてるパターンも

ある事に気が付いたの。




嫉妬したり羨ましいと思える事って

感情が動くから分かりやすいけど


好きなだけで、自分には能力も才能も

ないんです〜って


嫉妬しないってのも意外と

本当はやってみたい事だったりするんだ

と思うと勝手に出来る事を狭めていたんだな

と思った。



そして、自分が完璧に出来る事が

全てでは無い。



それすらも誰かの役に立っている



それを知ったことが一番大きな

気付きだった❤️❤️❤️