おもしろサングラス🕶お気に入り💜
先日、友人と電話で話していた時の事
元々帰宅部で運動音痴
頭と心臓の手術を40代前半でしていて
自分には運動という才能はないと思っていた
だけど、彼女は子供が大好きで
そしてその子がどうしたら良くなるのか
そういった察知能力は人より長けていた
ある時、運動や体操を教えるものに出会い
運動音痴な自分でも出来るかも?と習い
始めて学校や、市の体育館などで教える
事になった。
まさか運動音痴の自分がそんな事を
するなんて思いもしなかった。
教えて行くうちに、覚えの悪い自分や
運動音痴な自分を見る羽目になる。
(やっぱり自分には向いていない)
(子供や他の人の方が上手いのに教える立場になれない)
そんな風に悩んで辞めようかと考えていた。
先輩にその話をしたら
『私たちは確かに運動は出来るけど
運動音痴な子供たちにどう教えたらいいのか分からない。
だから、◯◯ちゃんに色々教えて
◯◯ちゃんが出来たやり方を採用して行けば
運動音痴な子供たちにも伝わるんだよ❗️
だから辞める必要はない。』と言われて
(こんな自分でも役に立ってるんだ✨)
そう思い直して、出来ない自分やダメな自分を曝け出しながら、子供たちと一緒に楽しんで運動するようにしていくと
子供たちとも心から打ち解けて行き
どんどん子供たちの才能も伸びていった。
私は出来る中で何かをやろうと考えがちだけど、例え能力や才能が無さそうな事でも
出来るんだ!
それもひとつの可能性なんだと気付かされた。
友人の場合は沢山の制限がある
心臓の手術、脳の手術、運動音痴。
これだけでも、自分には出来ないと
諦めてしまうだろうと思う。
病気がなくても運動音痴だからと
諦めるだろう。
そして、いくら子供が好きでも
子供と運動を=にして何かやろうとは
思わず、ほかに出来る事を探していたかも
しれない。
友人は出来ない事も一緒に楽しむ
事で完璧主義な自分を手放した。
こんな出来ない自分でも頑張ってる姿を
子供たちに見せる事で、子供たちからも
サポートされたり、先生ゆっくりでいいよ〜
なんて言葉をくれたりするらしい😆
子供もイジメる子や文句を言う子も
どんどん変化して行き
今では子供に関わる仕事に引っ張りだこな
友人。
子供たちだけじゃなく、友人も活発になり
病気も再発せずにイキイキと仕事をしてる。
最近はコロナの影響であまり活動は
出来ていないらしいが
やりたい事と才能や能力は=ではない
それと、そもそも出来ないものとして
見ているから、誰かがやってても興味は
あるし応援も出来ちゃうけど嫉妬しないやつ
これも、もう無意識の中で
私にはその能力がないからやれません
できませんって決めつけてるパターンも
ある事に気が付いたの。
嫉妬したり羨ましいと思える事って
感情が動くから分かりやすいけど
好きなだけで、自分には能力も才能も
ないんです〜って
嫉妬しないってのも意外と
本当はやってみたい事だったりするんだ
と思うと勝手に出来る事を狭めていたんだな
と思った。
そして、自分が完璧に出来る事が
全てでは無い。
それすらも誰かの役に立っている
それを知ったことが一番大きな
気付きだった❤️❤️❤️