❤︎ 今日の一曲 ❤︎


“ROMANCE” 加藤ミリヤ





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火曜日の会社帰りに小岩駅で下車

向かったのはこちら


豚骨 一燈
以前は水曜日に実施されていた福長龍馬氏による煮干そばが火曜日に変更となりました

店頭には黒板が設置


この日の煮干しの構成が書かれています


早速、店内へ

店内はほぼ満席

一燈グループの大物常連さんが大勢いらっしゃいます

新参者の私は小さくなっておりました


券売機で冷煮干しそばと和え玉の食券を購入

空いている席へ着席しました

矢口店長から「塩と醤油はどうしますか?」と尋ねられました

龍馬君に「自信あるのどっち?」と聞いたところ「どっちも」と…

ちょいキレ気味を装って「だ・か・ら」と

「醤油です」と苦笑しながら答えました

やりにくいお客ですみません

やがて冷煮干しそばが配膳されました


低温調理タイプの豚チャーシュー、細かく短冊切りされた鶏チャーシュー、海苔、紫玉葱スライス、カイワレといったトッピング


では、まずはスープから


キンキンに冷やされたスープ

長崎産背黒、伊吹いりこ、千葉産ウルメを使用しているとのこと

ウルメイワシの旨みが口いっぱいに拡がります

背黒イワシ由来のビターさもくっきり感じられる仕様

このスープ、良くできています


しっかり〆られた中細ストレート麺との相性はなかなか


龍馬君には伝えましたが、紫玉葱はスライスよりもみじん切りの方が苦味が緩和されていいと感じました


冷し和え玉をお願いしました
 

これがセンス溢れる大変秀逸な一杯


ファーストアタックはややオイリーかなぁ…と思いましたが、よくかき混ぜて啜ります

塩分もちょうどいい塩梅

煮干の風味もしっかり

あまりの旨さにつけ麺風やラーメン風にせず、そのままたいらげてしまいました

ごちそうさまでした






昨年いただいた麺処 晴陽はまたのぼるの冷しは流石の完成度でした

龍馬君の冷しはまだ荒削りなところや改良の余地こそあるものの、そういった名店への布石は十分感じられるものでした

幸いまだ若い

焦らず、驕らず、今置かれた環境でますます研鑽していただければと思います