❤︎ 今日の一曲 ❤︎
レンゲとして使用できる容器で提供されました
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昨年11月に大久保に油そば専門店がオープンしたとの情報を某ラーメンブログで知りました
その店名や提供されているメニューを見て、この店は後回しにしようと思いました
(理由は後述)
その後、meguuuu0210さんの投稿されたInstagramのストーリーズでこちらの黒トリュフ油sobaを拝見
その豪華さと3,200円というラーメン店では異例の高価格にびっくり
これは一度様子見に訪問してみようかと考え直しました
まだ松の内の休日に総武線に乗車し大久保駅で下車
百人町方向へ進みます
先日、閉店となったらーめん五ノ神製作所の跡地を横目に先へ進みます
やがてお目当ての店頭に到着しました
Japanese noodles 真
お店のロゴもどこかでお見受けしたようなデザイン
提供しているメニューの表記も“油soba”いう具合
ミシュラン1つ星のお店をリスペクトするのは良しとして、ディテールを模倣するのは大丈夫なのでしょうか…と老婆心ながら心配になります
早速、店内へ
清潔感のある白木のカウンター
先客なし
パネル式の券売機で食券を購入します
今回は様子見なので「黒トリュフ油soba」ではなくTwitterで見た「雲丹油soba」をいただこうとボタンを押下します
すると「×印」が…
思わず絶句…
厨房にいらした方に「今日は雲丹はやってないのですか?」とお尋ねしたところ「昨日まで築地がお休みのため、今日は仕入れが間に合わず出せないんですよ。すみません。」とのこと
頭の中はすっかり雲丹モードだったため大きく落胆
残念です
「他のお奨めは何ですか?」と気を取直して尋ねます
「辛いのが苦手な方なら鰹と柚子の真油sobaです。辛いのが大丈夫でしたら麻婆油sobaがお奨めですね。」とのこと
ミシュランのビブ・グルマン選出店の某店の看板メニューを彷彿とさせます
今回はこれを頼んでみることにしました
カウンター中央の席に案内されました
温かいおしぼりを手渡されました
お冷はレモン入り
接客は良好
卓上はこんな感じ
しばらくして麻婆油sobaに温玉トッピングがトレーに載せられて配膳されました
お吸い物付きだそうです
丼は手前に傾いた特注品
こういう変形の器もどちらかで見た覚えが…
パクチー、白髪葱、糸唐辛子、茹で豚肉、メンマ、温玉、麻婆ダレといったトッピング
麻婆ダレは結構スパイシー
ですが、痺れは控えめ
意外と万人向けの仕様
麺は中太ストレート麺
途中、卓上の花椒やお酢を投入
味のコントラストがくっきり
麺を食べ終えたところで追い飯をお願いします
レンゲとして使用できる容器で提供されました
麻婆ダレとよく混ぜてペロリ完食です
次回こそ雲丹油sobaをいただきたいと思います
店名や設えから胡散臭いラーメン店では?と疑念が生じたのは事実ですが、実際にいただいてみて、丁寧に作られている一杯だと感じました
ごちそうさまでした