❤︎ 今日の一曲 ❤︎
麺は中細ストレート自家製麺
スープの温度が下がると塩分が見え隠れ
“ロマンス” PENICILLIN
プロデューサーの重盛美晴 氏は高校の先輩です
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林店長、小川さん、矢口さんの三位一体
絶妙コンビネーションが魅力の小岩の豚骨 一燈
限定ラーメンの告知がありました
サーモンヌードル
1日昼・夜各10食という狭き門
しかしながら、豚骨 一燈ファンとしては初日に伺いたいですね
列ぶつもりでちょっと早目に店頭へ
そうしたら整理券を手渡されました
ちょっと腰砕け
一旦店頭から離れ、再集合時間に再び店頭へ
新体制での初限定でしたが、林店長からの挨拶は特になし
淡々とオープンです
券売機で食券を購入
案内されたカウンター席に着席しました
まず「厚切り豚ロースステーキとTKG」が配膳されました
続いて「サーモンヌードル」が配膳されました
海苔、ベビーリーフ、チャーシューといったシンプルなトッピング
「サーモンヌードル」からいただきましょう
では、まずはスープから
鮭のアラや中骨から丁寧に炊き上げた鮮魚系とのこと
ファーストアタックは「凡庸な塩味の清湯」といった印象
生臭さはなし
というよりも「鮭」の存在が希薄
油は“にんにく油”を使用しているそうです
鮭じゃないんですね
にんにく臭は感じませんでした
麺は中細ストレート自家製麺
このスープならもっと細い麺の方がフィットしたかも
「鮭」の風合いもようやく感じられるようになってきました
あっさりしていたせいかスルッと完食です
2回目の「厚切り豚ロースステーキとTKG」は、前回よりも安定した味わいになっていました
ごちそうさまでした
これからも応援していきます
ここからは若干辛辣かもしれません
この限定をいただいた方々のレビューは総じてやさしく好意的
本当にそうでしょうか…
シンプルな味つけの低温調理チャーシューはともかく、
ベビーリーフと海苔のトッピングはフィットしていないかも…
こちらではカレーラーメンにも海苔がトッピングされていましたが、ラーメンには海苔を載せなければならないという定石は厳守しなくてもいいのではないでしょうか
「鮭」を強調したいのなら
ビジュアル的なら“スモークサーモン”・“いくら”、
味わいを増したいのなら“鮭節”、
アッと言わせたいのなら“氷頭”
など様々なトッピング候補が浮かびます
使わなかったのは原価の関係なのか、「サーモンヌードル」といいながら、さほど鮭にこだわっているわけではなかったのでしょうか
大変申し訳ありませんが、何を意図としているのかもうひとつ作り手の意図が食べ手に伝わらない一杯でした
「塩ダレありき」で「鮭」に辿り着いたのでは…と想像されます
とすれば「サーモンヌードル」に必然性はなかったわけです
私見ですが、限定はある意味“非日常”であり、“スペシャル感”や“サムシング”を感じるものであって欲しい
「麺場Voyage」「五ノ神水産」「海神」といった鮮魚系の得意なラーメン店はデフォルトですら凄いのですから、海鮮を出されるのなら当然研究されるべきです
豚骨一燈の皆様のさらなる精進を期待しております
辛口なレビューは期待の裏返しです