❤︎ 今日の一曲 ❤︎
“Party” 片平里菜 from her album “最高の仕打ち”
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新小岩の人気店“煮干し中華そば 一燈”で阿部さん初の限定がリリースされ、大変好評だという情報を得ておりました
佐久間店長と密談(笑)
定刻にオープンとなりました
開店の挨拶では製作者の阿部さんから一言がありました
「阿部さんは今日も元気です」
東北出身で控え目な性格の阿部さん
「一燈グループ」入社前は飲食店での調理経験もあるとのこと
店長経験者なのにこれまでTwitterやブログにはあえて関わってこなかった感がありました
今回、初限定をリリースするにあたって、tweetしたりブログを発信したり、心境の変化があったのでしょうか
喜ばしいことです
案内された席に着席しました
佐久間店長から今回の限定についての説明がありました
こだわっていて盛りだくさんなのはわかりますが、いつも説明が長い(苦笑)
しばらくして「俺のフォアグラ丼(ハーフ)」が配膳されました
限定も鴨、丼も鴨
贅沢な鴨三昧です
そして、待望の“カモーン1号”が配膳されました
絶句です…
こんなに盛りだくさんで800円ってことはないでしょう
「一燈グループ」のホスピタリティの高さは承知している私ですが、1,500円で販売してもおかしくありません
かなり原価率高そう
台湾にいらっしゃる坂本社長に叱られるの確定です
麺は「信濃大地」
芳醇な小麦の香りが楽しめるパン用の国産小麦です
阿部さんが「一燈製麺」で製麺をされていた当時に使用していた小麦粉で、ご自身の限定の際には是非この粉を使用したいと思っていたそうです
昆布水が張ってあるスタイル
この昆布水もがごめ昆布ほか数種類の昆布を使用しているそうです
まずは、つけダレをつけずにそのままいただきました
はい、いつもの昆布水よりも旨味たっぷり
昆布の違いが顕著すぎます
そして、麺も美味しいですね
つけダレは、スープも油も鴨全開
醤油ダレとのマリアージュは間違いなし
独特の風味と甘さがいいですね
麺とつけダレとの相性もなかなか
鴨チャーシュー、春菊の天ぷら、春菊のおひたし、笹切り白葱、すだちといった別皿トッピング
鴨仕様の天つゆまでついています
鴨チャーシューは低温調理、コンフィ、燻製の三種類
大変手がこんでいますね
途中、つけダレをレンジアップしていただきました
中盛りの麺と具をあっさり食べ終えて「俺のフォアグラ丼」にかかります
以前から思っていたのですが、私的にはフォアグラの上に葱がこんもりの現在の盛りつけよりも、「醤フェニックス」のときのようにフォアグラソテーを見せる盛りつけの方がインパクトのあるビジュアルでは?
今回も自ら天地返し
つけダレをスープ割して「俺のフォアグラ丼」と交互にいただきました
大満足です
阿部さんの思い入れの強さをひしひしと感じられる限定でした
ごちそうさまでした