♥︎  今日の一曲  ♥︎
“恋のスタジアム”  三木聖子
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3月1日、船橋の「海老そばまるは」で店長だったさんが「中華そば とものもと」をオープンさせました

プレプレオープン、プレオープンとかなり話題になった期待の新店です

“らー麺屋バリバリジョニー”に訪問した際、ジョニーさんとの雑談の中で「とものもとへは行かれましたか?」と尋ねられ「すごく興味あるんですがまだなんですよ」とこちらの店が話題になりました

「あと三ヶ月ぐらいたってから行ったほうがいいと思いますよ」とジョニーさん

天邪鬼は私は、そう聞くと行きたくなってしまうのです

というのも「とものもと」のある京成線東中山駅は、私の自宅からの京成線の最寄駅である市川真間駅から7分という場所にあります

休日の夕方、家人がそれぞれ所用で不在だったこともあり、これは行くしかない!と思い立ち、自転車を飛ばして京成線市川真間駅へ

タイミングよく各駅停車がホームに入ってきました

途中、京成八幡駅で特急待ちのため、しばらく停車こそしましたが、ほぼ順調に東中山駅へ到着しました

東中山駅のお隣の中山駅から中山法華経寺方向へ行ったあたりにかつて住んでおりましたので、この辺りは土地勘があります

東中山駅は京成線で中山競馬場へ行く際の下車駅

競馬開催日には、こちらからバスがピストン運行しています

駅の周囲は住宅地です

改札を抜けて、階段を下りて、郵便局方向へ進みます

やがて、紺色に丸文字チックな字体で「とものもと」と白で書かれた暖簾が目に入ってきました

駅からは約1分と至近

開店時刻ちょっと前であったため「準備中」の札がかけられていました

店頭で待っているお客さんの後ろに列びました

やがて、ご店主が現れました

「お待たせしてすみません。いらっしゃいませ」と満面の笑みです

店内に入りました

券売機で「中華そば」と「鶏玉」の食券を購入しました

「お好きな席へどうぞ」とのこと

券売機のそばの席に着席しました

食券を渡しました

「鶏玉は食べたいときに言ってください」

了解しました

プレオープンやオープン直後はバタバタでオペレーションも混乱していたようですが、この状況なら落ち着いて丁寧に調理できそうです

そして待望の「中華そば」が手渡されました

黄金色に輝くスープにキラキラ光る香味油

ピンクが艶かしい低温調理されたチャーシュー、穂先メンマ、白髪葱、刻み青葱、ホンビノス貝といったトッピング

では、まずはスープから

鶏とホンビノスの豊かな旨みがバランスよく合わさったなかなかの出来映え

プロフェッショナルなジョニーさんにとってはまだまだなのなもしれませんが、素人にとってはかなりいい感じに思えます

“バリバリジョニー”や“URA963”でいただいたホンビノスとはまったく違ったアプローチです

麺箱が見えたので、多分麺は村上朝日堂だと思われます

中細麺でスープを纏うとたおやかな食感になります

悪くありません

ほとんどの店の穂先メンマがクタッとしているのに、こちらのはコリコリした食感が新鮮

チャーシューもなかなかでした

ホンビノスは追加トッピングができるといいですね

身がプリッとして美味しかったです

麺がもう少しでなくなる直前に「鶏玉」を注文

いいタイミングで提供されました

小ぶりな丼に麺と刻み青葱と全卵

麺の下には醤油味のタレが

卵を割らずに、麺とタレを和えていただいてみます

なるほど

続いて卵と絡めてから、黒胡椒を振って、カルボナーラ風にしていただきました

これが食べやすいですね

残したスープでつけ麺風にしたり、スープをかけてラーメン風にしてもみましたが、カルボナーラ風にしていただくのが一番しっくりきました

「ごちそうさまでした、美味しかったです」と言って席を立ちますと
「ありがとうございました。よろしかったらまたおいでください。」と笑顔のご店主

なるほど、この方の人柄がいいというのはよくわかります

「中華そば」以外のメニューも是非いただいてみたいと思いました




最後までお読みいただきありがとうございました

実はiPhoneを充電したまま、家に忘れるというボーンヘッドをしてしまい、初訪問なのに画像がありません

その分、目で、鼻で、舌で、集中していただくことができたと思います

稚拙な文章ゆえ、どれだけ美味しさが伝わったのか不安です

次回はiPhone、忘れないようにします