♥︎ 今日の一曲 ♥︎

“クリスマス•ワルツ”  美空ひばり
from “昭和クリスマスWhat A Fantastic Night! ”


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ミシュラン 東京 2015”で22店舗のラーメン店が“ビブグルマン”に選ばれたことが話題となっております

その選考されたお店の中で東銀座にある「GINZA NOODLE むぎとオリーブ」

鶏と蛤の濃厚つけ麺」と過去四回訪問しています

しかしながら、訪問するたびに私のこの店の評価はあまり芳しくなくなっていきます

「むぎとオリーブ」が二号店を秋葉原に出店したとの情報を得ました

平日の会社帰り、JR秋葉原駅で下車

電気街口から神田川方向へ

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旧万世橋駅のホームを利用した商業施設「mAAch ecute」

レンガ造りでライトアップされお洒落な雰囲気です

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テナントで入っているインテリアショップや雑貨屋さんも若い女性を意識したおしゃれな感じ

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鉄道マニアでなくてもレトロ感を感じます

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店頭に到着しました

早速、店内に入りました

見渡すと女性客やカップルの比率が高いですね

お店側の狙い通りの客層でしょう

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銀座本店がミシュランに掲載されたとのフライヤーが置かれています

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提供メニューはこんな感じ

つけSOBA、まぜSOBAは提供していないかわりに「築地 鳥藤 直伝 究極の親子丼」
がありました

何故、そのメニューを提供するのかよくわかりません

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卓上はこんな感じ

「トリプルSOBA」をお願いしました

蛤の殻入れは運ばれてきましたがお冷はきません

……

しばらくして「トリプルSOBA」が配膳されました

「お冷、いただけますか?」と男性スタッフに告げると「失礼しました、お待ちください」と言ってその場を立ち去り、その後女性スタッフがお冷を持ってきました

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海苔、蛤、鶏チャーシュー、三つ葉、ナルトの素揚げを結んだもの、ズッキーニ、刻み葱といったトッピングです

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ちなみにこちらが銀座本店での「トリプルSOBA」
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どちらの盛りつけが美味しそうかは一目瞭然ですね

また、スープ色や麺、トッピングが違っているのもよくわかります

では、まずはスープから

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銀座本店よりも濃い色のスープです

ひょっとしたらカエシの醤油を変更しているのかもしれません

見た目ほど醤油は効いていません

ファーストアタックは蛤です

鶏は下支え的な役割

煮干感はかなり希薄

ちょっと「トリプル」のバランスが危ういですね

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麺は日本蕎麦のようなビジュアル

食感はボソボソ

銀座本店は「麺屋 棣鄂」の麺でしたが、こちらもそうなのでしょうか?

もうひとつパッとしません

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鶏チャーシューはまあまあ

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蛤は出汁をとった後的な感じありあり

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銀座本店の山芋の素揚げが、ズッキーニに変更となっていましたが、このスープにはフィットしていないと感じました

麺と具は完食

スープは少し残してごちそうさまでした


帰りがけにドアを開けてくださった男性スタッフに「こちらの麺も棣鄂ですか?」とうかがうと「はい?」と聞きかえされました

「本店と同じ棣鄂の麺を使っているのですか?違うのですか?」と再び尋ねますと「違います」と言われました

話が通じているのか不安ですが、とりあえず「麺屋 棣鄂」の麺ではなさそうです

ごちそうさまでした








支店なので本店のものをディフュージョンして提供している感がありあり

しかも家賃が高そうな場所のため価格に反映しているようでした

ミシュランを追い風に出店攻勢するのかなぁ…

「フレンチ出身のオサレなラーメン店」のキャッチコピーで…