3姉妹のそのまんま、やさしい暮らし。 -35ページ目

3姉妹のそのまんま、やさしい暮らし。

うちの3姉妹のこと。
三女の闘病、両眼性網膜芽細胞腫(眼の小児がん)のこと。
かわいい3人の小人との やさしくて、ていねいな暮らし。

我が子が小児がんと分かった後、

病気のことを、誰に、どこまで、どう伝えるかということは、

悩ましい問題だった。



大事な子どもの病気。



今は物心ついていなくても、成長した時にバランスを崩さないように。

親が病気の事を周りに隠し過ぎたり、伝えすぎたりすることによって、

haruが将来、人間関係で必要以上に悩まないように。

コミュニケーションがぎくしゃくしてしまわないように。

明るく生きていけるように、、、。




それから、伝える力。




多くの人ががんという病気を患っていても、

がんに対する社会の理解がなかなか進んでいないような気がする。


かく言う私も、haruの保護者として、初めてがんセンターに足を踏み入れた時は、

何とも言えない不安感と恐怖心に悩まされた。

早期発見されれば、治って元気に過ごせるものと聞いていても、

やっぱり恐ろしい事を想像してしまうのが、《がん》だと思う。


小児がんは特に。

症例が少ない分、病気の事を伝える力、

理解を得るための伝える作業は、ずっと付いてまわる問題かもしれない。



子どもが自立していくには、

色んな場面で【伝える】ということが必須になっていくのだと思うから、

その年齢に応じて、言葉を変えながら、

何度も説明が必要なんだと思う。



不安を煽らないように、自然に。



親もそのための訓練が必要かな。




話は変わって、


つい先日の話。


学生時代に切磋琢磨した大事な仲間14人で、久しぶりに会おうと言う話が浮上した。


本当に大事な仲間。


でもね、なんだろ、

そんな大事な仲間に変な心配をかけたくなくて(私のエゴだね、、)

haruの病気の事を伝える事が出来ずにいた。



みんなで会う日にちは確定したけど、

場所が決まらないという状況の中、、、。



それまで黙りこくっていたわたくしですが、

場所の提案を皮切りに、ドサクサに紛れて、病気の事を告白。


このブログの事も伝えた。


ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3





病気であると伝えることで、『支えてくれる人たちの輪』を作りやすくなる。




もう、みんなの優しい気持ちが伝わり過ぎて、


久しぶりに泣けました(;_;)




もしかしたらね、どんな人にも、

『いざということがあったら、力になってあげたい』と思っている人がいて、

もし近くにそんな人たちがいたら、

きっとその人たちは、手を差し伸べるためのきっかけとして、

一言を待っているかもしれない。



見えない力と、やさしい心。


伝える作業。


伝える力。


ありがとう、本当にありがとう。