こんにちは。




世の中の多くの方々が
動物を家族として
一緒に生活されてるかと思います。




私もamebaをはじめ
多くのSNSを目にしてきております。





今日は
愛読しているブロ友さんの記事に
くっついていた動画があって、
こちらについて
日々、思う事あり、
書かせていただきたいと思います。




私としては高齢者が
動物を飼うのは反対します。




それは最期まで
【十分な世話】や面倒が
看られないからです。




※ちなみに高齢者というのは
70歳~80歳ばかりではなく
60歳も高齢者ですよ。




ブログを閲覧していると
40歳すぎ、50歳代、
60歳近くになってる
多くの方々が幼い・若い犬猫を
飼っているのを目にします。




中には
(前に飼ってたのが半年過ぎてたから)
【若ければ若い内から育てたい】と
1ヶ月にもならないパピを飼育しだした
50歳代の方もいらっしゃいました。




飼育してから
およそ20年後のビジョンなど
想像しないで
たやすく飼育を始める状況です。




そして犬や猫などが亡くなると
すぐ飼い始め、
次々と、途絶えることなく飼い始める。
(自分が年齢をとってる意識もなく)





過去記事にも
何度となく書いてますけど、




高齢になりガタがきだして
自分の身体に 目一杯、
動物の世話まで神経がまわらない。




動物の細かな部分にまで
目が行き届かない。





これって、
ちゃんと飼育してるなんて
言えないでしょ。





私が かかりつけにしてる
動物病院にも60歳以上と見られる
高齢者飼い主が来院してきます。





連れてくる猫は子猫か、
1歳ぐらいの若い猫です。
(多分、野良猫を拾ったような)





爪切りやワクチンなどで
来院してる様なのですが
待合室にいると



全ての高齢者飼い主は
猫の爪が伸びすぎて
前足に喰い込んで
流血してるのも気づかないのですよ。




中には
[あははぁ~]
[そういや爪切ったの1年前だからなぁ~]なんて
呑気な事を言う始末です。




1年もの長い間、
この猫は痛みに堪えてきたのだと思うと
怒りしかありません。





半月ほど前に会社で
昼ご飯を食べてから
現場に行く日が
たまたまありました。




前日かな?犬猫の殺処分の
番組かなんかやってたので
会社の先輩たちと数人で
食べながら その話題が出ました。





以前も話しましたが
今の職場は皆さん、
犬飼いさんが多数います。




しかしパートさんが3人いますが
その中の1人が
過去に鳥を飼ってたのですが
死んだか逃げてしまって
すぐハムスターを飼ったそうなのですが



具合が悪くて瀕死になった
ハムスターを動物病院へ
連れてきてる最中…



アメリカンショートヘアー差し上げますの
院内の貼り紙を見た
そのパートさんの娘。



[猫!タダでくれるって!飼おうよ♪]
こんな事を言ったそうです。



ハムスターがダメそうだから
もう次を飼う…




そんな考え
さすが平成生まれだな…と
正直、辟易しました(怒)
※猫はアパート暮らしだから飼えないので
その話は無くなったどうです。
ハムスターと鳥はバレないから飼ってるそう。





そして先輩で
38歳の実家暮らしがいますが
犬を多頭飼育して(3頭)
いらっしゃる方がいます。




1番若い犬が4歳で、
[あと14年後…うーん]
[私、52歳だもんなぁ…限界だよねぇ]



[50歳過ぎて動物飼うのキツイよ]



私はチワワの最高齢は
22歳ですよ!と言いましたけど。
18歳で犬が亡くなるとは言えない訳です。





先輩は言いました。



[1番若い4歳の仔が亡くなっても
これで犬を飼うのは最後っ!って
どんなに寂しくても絶対に
飼うのは止めようね!って
家族みんなで話し合ったのよ]って。





私は【身の程を知っていて】
すごく潔くて、素敵だと思った。






私は高齢になり、
急に入院したり、施設に入ってしまって
家やアパートに取り残されてしまった
犬の話をしました。




それで外から
近所の方が可哀想だと、
門の外から
ご飯を与えている方の話。




すると…
もう1人の先輩が、




[うちの近所に!まさに!]
[そういう家があるのよねぇ]


[63歳で施設に入っちゃってね]
[犬が庭に取り残されちゃってさ]
[近所の人が順番に餌をあげてるのよ]って。





私が小さい頃に住んでいた
近所のオジサン。
58歳で人工透析を受けるような
身体になってしまい、
母が介護の仕事をしていた時、




年上である我が母が
その人の介護の世話をしてました。




最後に動画を貼りつけますが
このお爺さんではないけれど…



ブログの中でも
30歳~40歳代の中年層でも




飼ってる犬が
病気で苦しそう・見てるのがツライ…






だからといって
【安楽死】させてる飼い主を
何人か知っています。





病院によっては
断固拒否する行為ですが
中には飼い主の意思を
尊重だとか?(怒)で、





安楽死行為を行う医師もいます。





[可哀想、可哀想…]と
自分で殺すように指示しておきながら







何度も何度も
涙をながし…




そして、数日、数ヶ月と
またたく間に
すぐ、次の犬や猫を飼い始める。




[ママでちゅよぉ~♪]
[はい、パパでちゅよぉ~♪]と。




苦しそうにしてるのが
見てられないからと
殺しておいて。



獣医に頼むのもツライからと
私は車で待ってるからと
旦那さんに頼んでおいて。




何て都合の良い人間なのか。
何て自分中心の人間なのか。




特に許せなかったのは
あるブログで




[コーギーは長持ちしなかったから]
※その犬は10年未満ぐらいで亡くなった。



[旦那のメタボ対策の為にも
今度の犬は少しは
長生きしてくれないとね(笑)]と
書いてあったのを見たとき。





私は怒りに震えた。





動物は物でないんだよ。
存在(もの)ではあるけれど。




この動画の中で
ハイジも言っているけれど…




動物は安楽死っていうのは
どういうのかは判らない。





だけど、自分が一体、
そういう事をされて?
どういう結末にされてしまうのか?





人間が話してる事や
イメージは伝わっているのです。





今は幸せだけど
この太郎が感じた過去の恐怖と、
中途半端な飼育が招いた結末を



皆さんも
しっかりと感じて
考えて欲しいと思います。