どぅも
今日は今月の最初の方の
お話からしようと思います
ちと
偉そうに評論家みたいな書き方に
なっちゃうケド…
基本、タモリじゃないけど…
私はミュージカルという類いは
好きではないです…。
宝塚とかも
『劇』っていう感じがして
好きではないです。
なので、「どうしてもコレが絶対観たい
」って
思った以外は、映画のロードショーも、レンタルDVDも
「もしかしたら面白いかもぉ～とりあえず～
」
みたいな『ながら的』な感じでは観ないのです
作品に対して
失礼な気もするので…
きちんと目的意識を明確にしないと
観る事はしないのです。
ですので、過去に行ったのは…
ミュージカル２回、舞台は２～３回って
ところでしょうか
役者さんにおいても、
全てにおいて「この人はスゴイ
」って
思った人は
唯一、篠原涼子の旦那さんの
『市村正親さん』です。
それ以外にはいません。
（あ本田美奈子。さんは
パワフルで素敵でしたょ
）
そんな素人だけど、
評論家じみた厳しい目を持つ私が、
久しぶりに「観に行きたい
」と思える
舞台がありました。
それが
『プリズン☆ガールズ』
アメブロで知り合った方が、
舞台をやると告知していました。
お話の詳細はHPを見て、
チラッとしか判らなかったのですが
｢これは絶対に
面白いはず
｣」って、
第六感というか、スゴイ確信があったのです。
しかし体調が悪かった私…
諦めかけてた。
ずっと体調と睨めっこのまま、
刻々と日にちが過ぎて行き…。
だけど
天は見放さなかったんだね
大分、咳も落ち着いてきて、
千秋楽の２日前…。
あれだけ１ヶ月近く続いてた熱が
下がったのだ。
MA-KEさんにメッセしました
チケット１枚だけど
お願い出来ますか？って…。
体調次第で
もしかしたら急遽行けなくなるかもだから
友達には声をかけられなかった…
でもHP見てなくて…。
千秋楽は
既に完売していたのに…。
忙しい中、MA-KEさんは
チケットを手配して下さいました
舞台の最中に
咳が出て迷惑かけません様に…。
薬を飲む時間を調整して…
エネルギー満タン！
場所は新宿スペース１０７という所です。
おまけに立見席という話が
何とか補助席で観る事が出来ました
お話とMA-KEさんだけ
観に行くつもりが…。
始まって…ビックリした
細っくて、キレイで、
可愛いくて、キラキラと輝いて
パワー溢れる役者さん達のダンスが…。
最初、立ち姿からだったのに、
スゴイ存在感
「これは何だ一体
」
とにかく、
誰に目をやっていいか悩むぐらい彼女達、
全員がエネルギーに満ちていた。
HPで見た写真より、
皆さんが本当に本当に素敵だった
舞台がスタートしたけど、
誰１人として気を抜いていなかった。
（長時間だと誰かしら 気が緩むものです)
そして、
誰もが情熱的だった。
誰もが１つ１つ楽しんでやっていた。
噛みそうなマシンガンの様なセリフを
１つも噛まないで圧巻だった。
MA-KEさんが指導した殺陣も
とてもカッコ良かった
キャスティングが最適だった気がしました。
全ての役者さんに
ピタリとハマッていた。
それから…
この人達は集まる事により、
更に輝きがパワーアップする星を
持ってるきがした。
彼女達、彼ら達を見て、
初めて
誰１人 この舞台で欠けても
ならないと思ったんですよね。
そして
このメンバーなら
悲劇も喜劇も ミステリーも…。
全てこなしてくれる可能性が見えました。
２時間…。
あっという間、時間なんか忘れてた。
それぐらい引き込まれた。
魅了された。
セリフの１つ１つに
ものすごいメッセージが込められていて、
心の中にグイグイ迫ってきた。
最後に
私の好きな唄で終わった。
座長であり、アスカ役の中村高華さんが
耐え切れず最初に涙を流した。
痛いほど、気持ちや思いが
伝わってきた。
私は過去に
ＣＭでガンガン宣伝されている様な舞台を
観た事があるけれど…
胸がいっぱいになった事も
泣いた事もない。
でも、
この日は我慢ができなかった。
あげてよいなら
声をあげて泣きたかった。
精一杯に声をころし、
あとからあとから溢れてくる涙を
何回も何回も
ひたすら拭う事しか出来なかった。
本当に本当に最高だった。
感動した。
無意識に拍手していた。
後悔した…。。。
私なんで１回しか
観なかったんだろう？
何で何度も観に来られなかったんだろう？
終わったあと
ロビーで役者さん達とあえた。
残念ながら、全員とは話せる事は
出来なかったケド。。。
お１人お１人が快く
握手に応じてくださいましたﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
MA-KEさん(松島圭二郎さん)、
あべ まみさん、
杉下絵美さん、
木村江里子さん…
(握手の順番ですみません)
本当にありがとうございました
アメブロで知り合った方との
初めての対面…。
人見知りの私はドキドキでした
マスクしてたし、泣いた後で、
咳がノドに詰まって
声がすぐに出なくて…。
小さな声で
｢●●です…｣って近くに行ったら
MA-KEさんは
｢めんちさんですか？｣って、
すぐ判ってくださいました…(/ω＼＊)
私はMA-KEさんの顔を
良く知ってるけど…
MA-KEさんは私の顔を
良く知らないのにもかかわらず…。
気づいてもらえました。
すごい嬉しかった(/ω＼＊)
MA-KEさんは想像していた通りの
素敵で優しい声で、
想像以上に
腰が低くて
恐縮しました(苦笑)
真面目を絵に描いた様な方でした
あぁ…
逆に私って印象どんなんだろう
また違う道を進み始めた役者さんたち…。
また、いつか
このメンバーで集まって
全然違うお話、配役で観てみたいと思いました
演者さんというより
リアルだった。
作った話ではなく
現実みたいだった。
いまだに興奮が冷めない。
通勤の帰り道、思い出して胸がいっぱいになる。
ＤＶＤ出たら何度でも観たい勢いだ。
何で、最終日しか
観れなかったんだろう…
それだけが
心残り…
素敵な時間に立ち合わせてくれた
MA-KEさん
本当にありがとうございました
なんと
あべ まみさんから
ペタ戴いてたんですけど～
ビックリしました
ありがとうございました
