こんばんは
men-mi19です。
今日は最近お気に入りのおやつ(ファミマの)を
食べながら映画を見ていました。
その感想でも書こうかとキーボードを叩いています。
パソコンが汚いのは勘弁してください。
あとで拭いておきますから。。。多分。。。
世間は大変なご時世になったようで、ひと月前から計画していた
大阪カードジョップ巡りの旅を日帰りですら断念せざるを得なくなりました
まあこれに関しては例のウイルスが落ち着いた時期に
2泊3日でいこうと思います
さて前置きはともかく本日は2本ほど映画を鑑賞しました。
PTA監督の「there will be blood」と「ファントムスレッド」の豪華2本立て
※本当はここで画像を持ってくるべきですが、無断転載絶対ダメ!
次からはレンタルDVDのパッケージを撮ってきます。
私はPTA作品が好きなのですがこの2本はなぜか観てなかったんですねー。
これは反省会ものです。
ファントムスレッドはあまり毛並みが合わなかったのですが、、、
There will be blood は完全にどストライク
久しぶりに生涯ベスト10の映画に入るくらいの衝撃を受けました。
やっぱりPTAはすごい
題名を直訳すると血があるだろう。
うーん、血に染まるだろうという意味なのでしょうか。
ストーリーは石油掘りの男がとある青年から石油が湧くという
情報を耳にし、その土地へ赴き石油の掘削をするというお話。
血という表現の使い方がとても巧みだという印象を受けました。
成果と代償は等価。犠牲なくして成功はありません。
それが血を流すと比喩されいるのかな
みんな血を流し、その血に染まりながら生きています。
私たちの場合はそれが時間で主人公の場合は
それが血縁と石油だったのでしょう。
表向きは成功しているように見えますが
その裏側はもうボロボロだったのでしょう。
自分すらも息子すらも捨て心は空っぽ。
アルコールしかそれを満たせないのでしょうか?
宗教的な関連もありそうですが私は宗教はさっぱりなので
よくわかりませんでした。
そしてこの映画の1番の見せ場はラストシーン。
とにかく一回観て欲しい。
こんなに素晴らしいオチはないってくらいサイコーです。
PTA悪ふざけし過ぎですよ(いい意味で)。