3年半振りのステージ。 | Daily Men⇔Dy

Daily Men⇔Dy

Men⇔Dyの日常にせまる!

あんなMen⇔Dy、こんなMen⇔Dy…

どこよりも早くリアルタイムでお届けします*

記録を調べると、2016年4月30日にステージに立ったのを最後に、ライブを行なっていない。

 
理由は諸々あるけれど、
この間何もしていなかったわけではない。
 
2015年4月から今年の2月まで、YouTubeでMonthly Program「MOVE ON」を公開してきたし、
現在も、FM SETAGAYAにて月に一度のラジオ「夜RAJI -Herz an Herz-」をお届けしている。
 
2016年から現在に至るまでの間に、アルバム「ARC-HIVE」もリリースした。
Music Video「」も、アルバムの中から製作した。
 
ライブに対する意識が変わったのは、昨年末くらいの事。
 
それまでは、納得のいく演出や音を再現できる環境でなければいけないと頑なだった。
それは、自分はシンガーソングライターという自認がなく、
「見せ物」「表現者」としてステージに立たなければいけないという思いが強かったから。
もちろんそれは今でも変わらずなのだが。
 
昨年、2019年の計画を立てて行く中で、メンバーが「来年はステージに立たないとね」と言ってきた。
その言葉に素直に「そうだね」と答えた。
 
気がついたら、自ら扉を閉ざしているのかもしれないと思った事と、
私は声と肉体が楽器なわけで、
30代に入り、楽器としてはビンテージの域に入っている事に気が付いた。
 
過去の様なパフォーマンスは出来ないし、繰り返したいとも思わないけど、
今この瞬間にも、発酵しているんだなと思うと、
ただ時が向かってくるのをみているだけでは、本当に「ただの見せ物」になっていくんだなと思った。
 
アルバム「ARC-HIVE」の楽曲に関して言えば、人前で一度もパフォーマンスしていないし、
その前のアルバム「TimeWrite」でさえ、アルバムの中から1曲しかライブで披露していない。
 
私は本来攻めの人間。
それがどこか構えに入っている事に気が付いて。
これはいけないと。
 
Men⇔Dyの一番のファンは、他ならぬ自分達なのだから、
自分が「今」だからこそ出来るパフォーマンスをしなければ、
ネットやSNSだけでは伝えきれないものがそこにあると。
 
そう思いながら、昨年末から今年の春にかけて、どんなライブをどういう企画で行おうかと練り始めていました。
 
色んな事がありましたが、今年の初夏にイベント出演のお声がけを頂き、
返事を出すのに数週間悩み、
何と言いますか、自分の中で「有言実行」という事で、
出演させて頂く運びとなりました。
 
ライブは常に現在進行形ですから。
現在のMen⇔Dyが体感できる場所です。
 
ラジオをお聴き頂いている方は、耳にしたかと思いますが、
今回のライブは、2月まで更新していたYouTubeのMonthly Program「MOVE ON」の続きのようなもの。
 
あまり多くは言いませんが、
とにもかくにも現在進行形と言う事。
 
 
 
「マイワールド#2019」
2019年12月8日(日)
16:00開場/16:30開演
料金:2000円(+1ドリンク500円)
出演:MACARONICa / OVER THE SANZU RIVER / Tomochi / かつ江 / 林レイナ OpeningLive:Men⇔Dy
 
 
 
 
 
15分、3曲。
実時間ではなくて、時間や空間を越えて、何の隔てのない場所へ、皆さんをお連れします。
 
色とりどりな出演者の方々とお客様が、
音楽を通して一瞬でも繋がる事が出来れば幸いです。
 
「楽しみ」だとか、そんな言葉では表せない。
おそらく表す方法はただひとつ、
この日のステージだけなんです。
 
それでは、12/8日曜日、
阿佐ヶ谷MANHOLE Next発、音楽の小旅行へ、
オープニングライブ、トップバッターとして、皆様をお連れします。
 
どうぞお楽しみに。