AGA型脱毛の治療として最近、日本の育毛病院が新しい育毛治療として育毛メソセラピーを積極的に紹介をしていますが針を使わず、頭皮や皮膚内部に単体塗布するよりも70倍の浸透力で有効成分を導入する方法があります。
メンズサロンCOCOでは最新の業務用エレクトロポレーションをご用意し、AGA型脱毛にも効果があると言われている、発毛成長因子のグロースファクターやグロースファクターカクテルを薄毛箇所に導入することが可能です。
またシワやシミなどの為に有効なコラーゲンやヒアルロン酸、FGF-1といった美顔目的の成分をお顔に導入するメニューもご用意しています。
注射針を頭皮に使用して安全かつ効果的かどうかという議論が海外の毛髪学の研究者の間では広がっているのですが日本ではそのような問題が持ち上がっていることすら患者にも説明はなく、問題視されていることすら説明がありません。
毛髪学の国際的な医療ジャーナルである「International Journal of Trichology」ではメディアや一部の医療機関がAGA型脱毛に勧めている注射針や特殊針を用いた育毛メソセラピーの使用において安全性や効果の治験が行われておらず、データによって証明されていない中で本当に有効な育毛医療であるか疑問があるとの記事を発表しています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3002412/
体の中で皮脂線がもっとも多く、髪があることで通気性も悪く、汗や皮脂を分泌している頭皮は雑菌が繁殖しやすい環境が整っています。注射針でついた傷は髪があることで徹底消毒もできません。
使用される注射針の太さや長さによって空けた穴が塞がるのにそれぞれに時間が異なり、その針の種類を選択することも患者ではできません。
穴が閉じるのには最短でも数時間から数日程度かかる場合がありますがその間にも皮脂や汗は分泌を続けているので頭皮が化膿する恐れがあります。
AGA型脱毛の為に育毛メソセラピーを推奨している医師や医療機関では事前に治療に対するリスクや海外で問題視されているような説明を受けることは当然ありません。
ですが針を持ちいらなくても頭皮に一時的に穴を空けて育毛メソセラピーと同様に有効成分を導入できる方法がエレクトロポレーションです。
エレクトロポレーションという技法が存在することがまだ知れわたっておらず、どうしても従来型の針を用いた手法しかないように医師も一般の消費者の方も思いこんでいます。
以下は経皮的エレクトロポレーション(Dermo-Electroporation)法による物質送達効率の検討
上田 豊甫(明星大学理工学部化学科)が書かれた論文です。
http://www.acthys.com/pdf/pdf107.pdf
上記の論文では皮膚表面にエレクトロポレーションで電界的に穴を空け、高分子のヒアルロン酸が超音波穿孔とイオン導入法では全く導入されなかったのがエレクトロポレーション(電気穿孔法)でのみ導入されたという科学的根拠が示されています。
さらに上記のPDFでは「エレクトロポレーションは従来経皮導入では困難もしくは微量しか導入できなかった物質を針を使うことなく目的の部位に到達させる治療である」と形成外科のドクターも紹介しています。
主に美顔(肌の質感改善、ちりめんじわ、乾燥対策、肝斑)に用いられているようですが皮膚の構造は顔でも違いはなく、頭皮に対しても同様の効果を得ることが可能です。
エレクトロポレーションで導入いただく育毛剤や成分は経皮導入を目的として開発された成分や商品でなくてはいけません。配合されている防腐剤などにも配慮されていなくてはいけません。
EGFなどの成長因子の中で育毛効果が確認されているFibroblast Growth Factor(FGF)は多機能性シグナル分子として線維芽細胞だけではなくあらゆる細胞の増殖や分子が確認されています。
23種類のFGFの中でFGF-7(別名KGF)は各課細胞増殖因子、角質細胞増殖因子、ケラチノサイト増殖因子として紹介されています。
人間の様々な臓器や皮膚の上皮細胞にFGF-7は確認されており、毛組織でFGF-7は毛乳頭で産生され、毛包上皮系細胞に存在する受容体に作用します。
毛母細胞の増力や分裂を繰り返すことで毛髪の成長を促す効果が確認されており、毛包の退行期への移行を阻害して髪の成長期を維持することで毛髪の伸長を促します。
肉眼では確認できなくとも産毛状態で残っている毛髪が薄毛個所には沢山残っていることが多く、そのような産毛化した髪をFGF-7をエレクトロポレーションでしっかりと浸透させることで安全かつ高い育毛効果が期待できる手法です。
FGF-7は日本でも特許を取得しており、毛嚢の増殖の促進をし、性別にかかわらず育毛効果が認められています。
FGF-7の育毛効果の特許について
表皮ケラチンの細胞成長因子の治療目的での使用
(特許公表2002-526026)
以下で添付して画像はHARG療法や美顔目的で美容皮膚科がダーマローラーやダーマスタンプといった特殊注射針を使用して美容液を導入している模様です。
* (メンズサロンCOCOで提供している様子ではありません)
針を使ったメソセラピーの最大の問題点は二つあります。
1.無数に開けられた穴から侵入してしまう雑菌です。これにより炎症や化膿してしまうリスクがあります。
顔のように髪がなければ消毒などもできますが頭部の場合には毛髪があることでニードルメソセラピーで開けられた頭皮を毛髪が邪魔をして消毒が十分にできないこと。
また髪に付着したホコリや汚れが顔よりもより多くの雑菌の繁殖に拍車をかける恐れがあります。
2.HARGのような一般の注射針でどのような有効成分をバリアゾーンの影響を受けることなく皮膚の奥底に送りこむといっても感覚だけで毎回同じ深さに針を刺すのは不可能です。
有効成分を肌や頭皮に浸透させたいからといって、これほどの出血を伴う方法を取らなくとも国内外で針を使わないノンニードルメソセラピーとしてエレクトロポレーションは科学的根拠が証明されている育毛剤導入装置をメンズサロンCOCOではAGA型脱毛や女性のびまん性脱毛の為にご用意しております。
類似する機械として過去にイオン導入器や超音波がございますがエレクトロポレーションはそれよりも遥かに高い浸透性が確認されています。
メンズサロンCOCOの育毛メニューは最新の育毛ノンニードル・ヘアグロースセラピーシステムです。
発毛成長因子「FGF-7」をダイレクトに毛母細胞へ注入。
ご用意しているエレクトロポレーション器も育毛技術「育毛剤導入法」で特許を取得している育毛システムです。
エレクトロポレーション導入の基本技術に関する特許
発明の名称 / 「薬物投与装置」
特許番号 / 特許第5397974号
エレクトロポレーション導入を用いた育毛技術に関する特許
発明の名称 / 「育毛剤導入装置」
特許番号 / 特許第5397975号
AGA型脱毛に安心かつ効果的な育毛メニューをぜひお試しください。
http://www.men-coco-coco.com
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