2024,9,4 第8回今日の診察日記
9才女児 姿勢が悪く蓄膿症があると母親さんからの相談。
先ず身長を測ると134,3CM。
首が前屈、右股関節の外旋制限。
矯正は西式健康法の器械運動、金魚運動(首から腰までの背骨の歪み矯正)
毛管運動、顎下牽引(首、背中、腰の牽引矯正)、逆さ牽引(股関節と
腰の矯正)、首と下腿部のバイブレーション、足首の上下運動
仰向けに寝かせて矯正の結果をチェックすると
なんと右足首の内反変形を発見、これが不良姿勢の原因なので
足首の内反運動10回、外反運動10回、それを3セット指導
この後右股関節の外旋制限がなくなった。
首の前屈は、通常は首の骨が前に曲げられた状態と理解されているが、
別の見方をすると首の前面の筋肉が緊張して頭を前に引っ張ている状態。
それで首の前面の緊張して硬くなった筋肉を押圧して痛みを出して
反射で筋肉を緩める動作を指導。結果は筋肉が緩んで首の前屈解消。
全体的に姿勢が良くなり、身長を測ると134,7CM.
蓄膿症も首の歪みが神経を圧迫して生じるので、それも良くなるでしょう。
#むち打ち症
#整骨院後継者
#自律神経失調症改善
#整骨院事業承継
#交通事故不満