今月末にある24時間テレビがチャリティーとなっているが、どこがチャリティーなんだ???? 出演者(芸能人)はギャラを貰っており、スポンサーの広告料もテレビ局? 放送もチャリティーではないし、チャリティーと呼べるのは、募金している人、無償でテレビ出演してるほぼアマチュアの人だけ、募金金額からの横領に至っては、言語道断、チャリティーと言う名目で放送する資格すらなく、人間として最低。これが日本テレビの本質なんだろうなぁ??

 

放送にお金がかかる事は百も承知、それをチャリティーと銘うって放送してる以上、放送を含む全てをチャリティーでやるのが本当で、日本テレビの経営陣はチャリティーの意味を理解してないと思われる。チャリティーに参加してる日本人よ、メディアに騙されるな!!!

 

たけしさんが、毒舌だと言われているが、チャリティーなら出演料を何故払う必要がある??、さんまさんも、出演料無料なら参加する、と言ったとか言わなかったとか。 もしさんまさんが出演料無料なら、他の芸能人も無償にしなければならないから、さんまさんの出演はやめたのは日本テレビ側だとか? たけしさんの言っている事は毒舌ではなく、正論以外の何物でもない。

 

一例だが、筆者も昔、居住地の役所を間借りしている、国際協力基金の「外国人の為の日本語教師」にボランティアとして登録していたが、そこから依頼の有ったのは、居住地の市議会に来た筆者が出来る言語の外国の市議会から来た手紙の翻訳である。ボランティアで登録している人間を利用してボランティアを必要としていない、市議会への手紙の翻訳をボランティアで登録している人間(筆者)に頼んでくるなんて、国際協力基金と言う組織はボランティアを何と解釈しているのだろう?と、疑わざるを得ない。

 

もっと腹立たしかったのが、外国人の為の日本語教師登録をしている人間(筆者を含む)に対して、「日本語教師として登録するには、某機関で日本語教師資格が必要で、その資格を取得するのは有料である事。」が記載あった。

これを見て更に腹立たしかったのが、有料で資格を取らせておき、その資格を持った人間を、ボランティアで登録させようとしている、国際協力基金と言う組織であり、その機関自体がボランティアとは何ぞや?と考えているかと言う事。

その資格を取得する機関も、ある時、ポッと降って沸いたような機関名で、内容を見てみると、教育委員会か、その国際協力基金か、居住地の役所か、どこか知らないがそれらの天下り先としか思えない機関であった。

 

これらの件を経験している筆者には、テレビ局と言えど、昨今の大谷選手に関する報道にしても、チャリティー、ボランティアと言う事に対する考え方が間違っている事に気づいていない人間が多すぎる。

 

たけしさんや、さんまさんの、チャリティーに関する考え方をもう一度再考して欲しいと思うのは筆者だけだろうか??

 

チャリティーに参加する人達よ!!! チャリティーに銘をうった番組に騙されるな!!! 募金を横領する様なテレビ局とそれらを管理する日本テレビ等に騙されるな!!!

募金しても、本当にチャリティーに使われてるか信用できないぞ!!!

 

こう思っているのは筆者だけかな?? あ、たけしさんとさんまさんが居た^^