テルーの唄を聴いてやっぱゲド戦記はジブリ最高傑作だわ、と再認識しているミト肛門です。こんにちは。

さて、今回は僕がスマブラを極めたと思ったら普通にボロカスにされて涙目敗走したエピソードを書こうと思います


ちなみに今回はエピソードが長くつまらないかもしれません。

文字数も多いので面倒くさかったらスキップしてください。



スマブラx(2008年発売)

皆さんはご存知でしょうか。

ゆとり世代真っ只中の僕にとっての青春でした

当時周りにスマブラxを持っていたのが僕だけだったので4人で集まって僕の家でするのが習慣となっていました。

この頃から常に僕は強者になりたい、猗窩座みたいな求道者となっていたのです。





友達が帰ったあともオンラインに潜り続けていました。

ずっとメタナイトで陰キャ戦法をして切断されまくってました。


お陰でタイマンでは友達にほとんど負けなかった記憶があります。途中からずっとランダムキャラを使ってました





ちなみに友達はスネークで永遠とミサイルを撃っていました。普通に切断されてました。



そうして、友達とスマブラをしていたのですが、それも唐突に終了を告げます。


スマブラfor3DS,スマブラforWiiU(2014年発売)の発売です




友達も3DSでスマブラを持つようになり、所有者アドバンテージを失い苦境に立たされましたが友達の圧倒的モチベーションに伴い僕らは無限回廊のように高め合っていました

WiiUverはお金がなかったので皆で割り勘して本体ごと買ったのを覚えています。青春ですね。



ちなみにそのWiiUは僕が勝手に売って馬券代になりました。








しかし時間は経ち、1人、また1人と”友”はいなくなりついにガチる人間は僕と友達Aだけになったのです。








もはやそこに言葉はいらず。


しかし、私情でどんどん忙しくなった僕たちはスマブラの熱を下げることとなりました。



そうしてスマブラを2週間に一回くらいしかしなくなった時、新作が出ました


スマブラSP(2018年)です





発売日当日に購入した僕は鍛え抜かれた実力で即日VIP(強者ライン)に、その後友達Aとさらに極めることとなります。



オフラインで




社会人1-2年目が何のその、僕と友達Aは週2平均5時間くらいオフラインで対戦をしていました


僕達にオンラインの遅延入力は不快要素でしかなかったのです。

もはや僕達には仕事以外のすべてをスマブラSPに費やす覚悟があったのです




しかしここで結構な事件がありました。


スマブラで強者と思っていた自分が、久々にあった友達Tにボロ負けしたからです。





彼のゲーム&ウォッチに僕のジョーカーが完封されました




井の中の蛙、大海を知らず。
常に友達Aと人間界で極め続けていた僕はグルメ界では雑魚だということを知ったのです。



しかしここで僕のスマブラ熱はさらに燃え上がったのです。
まだまだ強い奴らがいる。
巻き込まれる形でさらなる高みを友達Aと目指すことになりました。



そうして最後のDLCキャラ、ソラが出ました


ここで僕はメインキャラをジョーカーからソラに変え、オンラインを本気で解禁。スマメイトと呼ばれるサイトに登録しオンライン対戦をガチり初めました。
友達Aとオフラインをして寝る間も惜しんでオンラインもして、さらなる高みを目指し続けたのです



そうして自身が”強者”であることを自覚しました


プレイ時間が2000時間を超えた辺りで僕は友達Aにほとんど勝つようになりました
”覚醒”です。
ガチで対戦した時の勝率がそれまで6割程度だったのが8割から9割程度まで上がったのです
普通に3時間くらい連勝することもありました、彼はドMだったのかな


ここで僕は思いました


もはや完成された僕の実力ならばオフラインでも余裕だろ?と大阪のスマブラオフ会に参加したのです
1人で



ボロ負けしました



改めて井の中の蛙でした

そうして僕はスマブラSPを辞めたのです

僕は戦闘狂なんかではありませんでした
僕に必要なのは僕より弱い弱者だったのです