病をこえて幸せに向かう茶トラくん | Everyday is a new day!

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私が私を生きてみようと思っています






さて、

またまた新入りのお預かりさん。


今回は、

今は天上部に異動している

メメさんによく似た

茶トラで細身の男の子。


まだ6ヶ月。


この子は保護されてすぐに、

猫伝染性腹膜炎(FIP)という

致死率ほぼ100%の重病を

発症しました。


この病。


私にとっては、

忘れたくても

忘れられない病です。


なぜなら。


10年以上前、私はこの病で、

大切な家族を本当に

あっという間に失ったからです。


ある日、

我が家の猫さんの1匹の

様子がおかしいなと気づいて。


具合が悪そうだけど、

どうしたかな?


なんて、

数日病院に通っているうちに

どんどん体調が悪くなって、

病名がわかった時にはもう、

何もできませんでした


今でも、

その猫さんのことを思い出し、

思う時がたくさんあります。


あの何もできなかった時から

10年以上が経った今。


たくさんの方の長きにわたる

研究と努力のおかけで、

この病の治療薬ができて。

その薬を内服することで 

症状がよくなり元気に暮らせる

そんな猫たちが多くなりました。


そして。


我が家に来た茶トラくんも、

幸運にもお薬で

症状が改善してきた1匹です。


が。


数ヶ月飲み続ける必要のある

内服治療期間があともう少しで終わる

という段階になって。


そもそも

人も猫も大好きで

甘えん坊の茶トラくんは、

ケージでの暮らしが窮屈で、

人恋しくて猫恋しくて、

誰かに甘えたくて、

どうしようもなくなっていたようで。


ケージの中からボランティアさんに

激しく甘えるようになっていたそうです。


そんな時、たまたま私は

シェルターのお手伝いに行きました。


トイレ掃除のために

茶トラくんのケージの扉を開けた瞬間、

彼は私の首に抱きついて

まったく離れなくなりました。


お掃除は中段(笑)


しばらく抱っこして、

落ち着かせてあげて、

落ち着いた頃にケージに戻して、

私はお掃除やその他をしました。


すべての作業が終わって、

さぁ帰ろうという段階になった時。


茶トラくんのストレスフルな環境も

なんとかしてあげたいなぁ…

という話になりました。


人も犬猫も、快適な環境で

幸せに楽しく暮らすことは

大切なこと。


喜びや楽しさ、

幸せを感じることで、

免疫力も上がります。


ということで。


少しの間、我が家でお預かりして、

自由に、そして思い切り、

甘えて過ごさせてあげよう

ということになりました。


今は、

1匹で隔離されているとはいえ、

ケージよりは広いお部屋で

自由を満喫して、甘えん坊全開!


抱っこ抱っこで、

写真撮影もままならないのですが(笑)

楽しそうにしてくれています。


これから、

我が家の犬猫たちとも

ふれあうことになりますが、

ちょっと賑やかな我が家で、

家族と出会うその日まで、

いろいろな体験を楽しみながら

幸せに豊かに過ごしてもらおうと

思っています。