ペットたちの愛 | Everyday is a new day!

Everyday is a new day!

私が私を生きてみようと思っています



 

昨日お話したように

私たちはウクレレさんを

見送りました。

 

その瞬間から、

私のこころが固まって、

涙がでませんでした。

 

涙がでなくて、

こころがギュッとして。

 

その後、

お仕事に行っても

家に帰ってからも、

なんだかぼーっとして、

ぼんやりしていました。

 

こころがマヒしたようでした。

 

これはきっと、私がこころを

感じないようにしているんだと

 

悲しくて苦しくて、

それを避けようとしているのだと、

 

頭ではわかっていたけれど、

それをどうしたらいいのか、

その時の私にはわかりませんでした。

 

 

その後、

家族と話している時、

 

ふと、

 

「ウクレレは

 もういないんだね」

 

とつぶやいた途端に、

今度は涙があふれてあふれて、

止まらなくなってしまいました。

 

そして、

それまでの自分が、

ウクレレさんへの感謝を

口にすることがあっても、

悲しみを言葉にしていなかったことに

気がつきました。

 

私のこころの中に

悲しみやさみしさが

置き去りになっていました。

 

そのことに気づいて、

悲しみもさみしさも

ちゃんと感じて受けとめて、

 

素直に正直に言葉にしてみると、

こころにやわらかさが

戻ってきました。

 

 

大好きだった分、

涙はあふれてきます。

悲しみやさみしさが大きいは、

それだけその子が大好きだったから。

 

こころからそう思えた時、

あったかい涙がたくさんたくさん、

流れました。

 

そして、

同じように悲しんでいる

家族とも気持ちを分かち合いました。

 

ウクレレが私たちに

届けてくれたぬくもり、愛。

 

そのことを想い、

そのことを話し、

あたたかい涙をたくさん流しました。

 

 

 

以前、

ブランという犬が亡くなった時、

私たち夫婦は、ペットロスになりました。

 

その時、

ペットからの深い愛を

姫乃宮先生の導きを通して、

知ることができました。

 

その時のことは、

ブログに残しています。

 

 

 

 

 

 

 

いのちといのちが出会い、

愛して、

愛されて、

こころが通いあったなら、

 

亡くなって、

それで終わりではありません。

 

私たちに

愛おしい気持ちや

愛する気持ちを教えてくれた

いのちたち、ペットたちは、

肉体がなくなったその後も、

そばで見守り愛を届けてくれています。

 

そんないのちの世界の

どこまでもやさしくて

この上なくあたたかい真理を

もう一度、自分自身のいのちに

届けると共に、

 

この世界に届けていきたいと

想っています。

 

私は、ウクレレやブラン、

グートやメメなど、

たくさんのいのちとの出会いで

気づかせてもらてい、

育ててもらった、

「愛する喜び」を胸に、

 

これから、

たくさんのいのちを

愛おしみ、愛して生きることが、

そのいのちと共に

生きることだと感じています。

 

 

すべてのいのちが調和して、

やさしくあたたかくつながっています。

 

人も、ペットも

この地球に生きる

たくさんのいのちたちも、

 

すべてのいのちが

幸せでありますようにと

こころから祈っています。